-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

alternative choice

 

−40℃になるフィンランドで霜に覆われた木。

ぼつぼつダウン。

 

整うの整わないの、好不調の波に攫われてどこへ行こうというのかね?ほんまに。1時間の半身浴、水シャワーからのベランダ。足の甲やふくらはぎ辺りを血液が通っているのかジュワジュワとしている。気色悪い反応を示しながら恍惚の表情。今年は秋を感じること多し。

 

存分にhighなり。天高く俺肥ゆる秋。当たり前など無いことを知った日から黙々と機能するだけになった臓器もある。常にシリアスな存在として私を労わりつつもどこか厳しい。苦手だ。無理を承知でいつまでも笑っててほしいものだ。

 

youtu.be

サブスクのおかげで久しぶりの再会と新しい出会いに喜びが尽きない。

 

Mr.Childrenエルヴィス・コステロの雰囲気までカバーして「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」をPVで披露していた頃、私はコステロを知らず、只々「桜井さんカッケェなぁ」と思っていた少年A。あれから20年近く経って、両者に関係のないところで関連アーティスト欄に見つけたレオン・ラッセルと合流。アルバム単位で聞いてると、ふとコステロに影響を与えた部分が少なからずあるように聞こえた。ちょうどこの曲なんかエッセンスとして含まれてるような気がして、ひとりしずか、滋味を味わう中年の秋。吸って吐いて最高〜ってことな。

 

Netflixで公開中のSpotify創業までのドラマ「ザ・プレイリスト」を見はじめた。全員が満足いく結果、満足の一致を得たプロジェクトは無いのだろうか。巨大なプロジェクトに関わったさまざまな業界の精鋭たち。主要人物の証言を一話ごとに紹介していく演出。「彼はこう言ってるけどそうじゃない」とドキュメンタリーのよう。人との繋がりが案とヒントになって時代の寵児が駆け抜ける。時代が変わる時は一瞬のように見えるが、その一瞬のためにじわじわ変わっていくことが出来るかどうか。変わる時は保守派も改革派も共に戦うような時間があるようだ。どこかで折り合いがつくのを待ちながら、その時できることを提示し続ける。動き続けるためにも仲間を深く信頼している姿。最終話は2年後の話をしており失望的な展開だ。このままいけばのリアルな未来を意味しているのだろうか。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!