ふざけ過ぎたのが良かった
今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
お誂え向けのお題が目に飛び込んできた。なんもしない。
笑えない感じでだるい日もたくさん通過した。
今日も誰かの誕生日。ぐるっと回ってまた欲してる。
Netflixで配信中の「the playlist」を見た。全6話と短いこともあり、はじめて海外ドラマを全話見ることに成功した。面白く見たのに終わりと知って「もう見なくていいんだ」と安心してるあたり連ドラに向いてない。
ITのスタートアップが虎視眈々と動いていたのは日本を見ても同じことで、スウェーデンにはスウェーデンの天才たちがこれからを見据えたシステム作りに没頭していたことを知る。音楽に限らず芸術には摩擦が必要で、温暖な土地で生まれる芸術もたくさんあるが、多くの人を魅了するのはヒリヒリした現場の摩擦が起こす一瞬の閃光のようだ。
朝から「ガキ帝国」を流す。井筒監督の出世作で当時人気絶頂の紳助竜介、新人の趙方豪(ちょうばんほう)が大暴れする昭和全開の青春活劇。「the playlist」の真逆をいく。
若かりし日の上岡龍太郎、夢路いとしを筆頭に、木下ほうか、國村隼、大杉漣らもちょい役で。今は活躍の見られない人が若い姿で多数出演。北野誠さんも長いんやなぁ。
俺、死ぬまで目開けてんのとちゃうかな・・
昨日あれからホープ会の小便たれとちょっとセンセーショナルな雰囲気になってな
井筒映画は「岸和田少年愚連隊」×ナインティナインが至高なのは揺るがないが、井筒監督の台詞は味わい深いものが多くて好き。
趙方豪さんが良くて、他の作品を調べると村上春樹著「パン屋襲撃」の短編に出演していた。
やっぱり良いなと思ったが趙さんは既に鬼籍に入っておられ、甥が俳優として活躍されているそう。「三月のライオン」見よ。
幸せは歩いてこないとされており、こちらからお迎えに上がる必要があるとのことだ。わかる。みずから動いた結果は長期記憶にのこりやすい。しかし向こうから幸せが舞い込んでくる経験もなんどだってあったことを忘れない。今このように。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!