それはスクワットみたいな日でした
スーパーを遊泳中、不意にイヤホンから流れた山本リンダ「こまっちゃうナ」の歌唱に落涙。そういう音楽の不思議。
ほんで行って来た。黄色に出迎えられて幸せ。
待ち受ける可愛いたち。
Twitterからヒットした漫画は数あれど昨今は「ちいかわ」の天下といっていいだろう。雑貨屋さん、服屋さん、コンビニ、スーパー、テレビアニメと人気キャラクターが辿る道を闊歩している。古くは鉄腕アトムや鉄人28号、仮面ライダーにウルトラマン、ドラえもんやらキティちゃん、ドラゴンボール、セーラームーン、たまごっちポケモンプリキュアなどなどなど。世代を超え、いつも傍に何かしらキャラクターがいたように思う我ら日本人。土偶や仏像もキャラ好き日本の偶像崇拝がDNAに刻まれてると思うんだ。
2000年頃にアスキーアート(顔文字)が作られた。掲示板サイトで"モナー"と呼ばれるキャラクターが誕生、その後のアスキーアートの源流を作りやがて単純化されたキャラクターの中にはいつからか"モナー"の影がチラつく顔付きが量産されていく。この流れは地味ながら実に20年経過した今も続いており1つのスタイルとなっている。インターネット上で老いも若きも能力差も関係なく、誰もが簡単に創意工夫して作れたことがその後の発展に大きく寄与したとも思う。モナー以降に作られた可愛さを内包するキャラには何かしらの影響を与えた、結構歴史的な存在と言ってもいいんじゃないか。目の前と関係のない妄想が走る。
多少くるってきてLOVE GODは静かに涙を流し展示を愛で続けた。
アビイロード。
いい布陣だ。
リハビリテーションon my mind。新たな光明に手を伸ばし来週に向かうちっちゃいおっさん。笑いに笑って吹き飛ばす。なんでそうなったのか、怖がりの筈がずっと怪談を聞きまくってもう飽きた。ちいかわの住む世界のその先に、三木大雲なるお坊さんと、千原せいじが立っていたのだった。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!