格好良いのは全部好き
最近遊んでる職場の人が多量のアルコールと共に置いて帰ったさきいかにハマっている。
紙食ってるみたいな食感が笑える。
無限に食えそうで、割とすぐ飽きる感じも良い。
ドンキホーテに行っても全然見ないコーナーから持って来られるブツ。
ありがたや。新体験。
ジェームズボンドが飲んでいるという「マッカラン」というウイスキーを狙っている。ドンキにある。
3000円くらい払って臨死体験。
カーペットに同化したいつかのさきいかを発見。糸屑みたいなホッソイやつをつまんでおもむろに食うと、味に変化がないのも夜中朝方なら笑えるし、昼間なら普通に食うだろう。そのうち糸屑を食うんだろう。
深夜のテンションでここ2、3年に出たJポップ曲をアルバム1枚分くらいiTunesで爆買い。
「格好良い人いっぱいおるな!」ってはしゃぐ。
しょーもない感じにならんように気をつけたいが、やりたい事が多数にとってしょーもない場合は信じるしかないな。くはは。
誰の為でもなくついついやってしまうか否か。当たり前にそれだけ。
楽しいグータラの合間に大阪が雨に濡れてあることをツイッターで僕の知恵者が呟いていた。
面倒臭かったのか何故か、面倒臭かったのか。
洗濯物を取り込まなかったこと、眠らずに迎えた朝7時半を教えるiPhoneから同時の後悔を叩き込まれる。
頼りなくベランダと部屋を行き来しながら、取り込んだ洗濯物でゴシャゴシャの部屋に発狂寸前。
あんなにあったかくて優しかった昨日の大阪は悲しそうな、憐れみの表情。いつかの誰かを思い出すぜ。余計発狂しそうだぜ。
さきいかの濃厚な味は朝になると胃酸と溶け合い嘔吐を催している。
また眠らなかった朝に曲が生まれている。
幸せの前借りと先送りの落とし前。
死をもって抗え。
求めても夏は
「けたたましいサイレンで目を覚ました」とか、そういう文章を見た事がある。
年末あたりから毎日そういう音で目覚めている。
たぶん、上からだと思うがめちゃくちゃデカい音が聞こえる。
ドリルとかの類で壁をぶち抜くような凄まじいやつ。
今日は天井に穴が空いたかと思う音で目覚める。
新しい住人が来るんだろうか。
またバイトの子が教えてくれたAmazonのプライムビデオを見てる。
今日は仕事から帰って「野性爆弾のワールドチャネリング」を見る。
千鳥とバーベキューに行くロケで夜中に爆笑。
隣の住人も目が覚めたかもしれない。
2ヶ月ぶりの散髪から帰って飯を食い、ずっと電気グルーヴのビデオを見ていました。
面白いのと格好良いのとアホなのとあって楽しいです。
暇な人が見ると良いと思いました。
本当は小袋成彬さんの音楽を紹介したいところですが、明日にし明日。
夜中、3時33分をお伝えします。
気軽に植物を
あけましておめでとうといったところだ。
嘘ばかりついて過ごしている。
こだわりはない。
武闘派の一匹狼は今夜も孤独な狩に出る。
吝嗇をこじらせた結果バーゲン品を売りさばくように人に物をやる。
味自慢の店はいつもガラガラだが、化学調味料を気負いなく使用した店は大人の顔で大繁盛。
今日もハッキリ言う奴がその場の教祖。
蟻のように働き、蝉のようにくたばる。
2018年の目標の1つに「怒らない」がある。
桂枝雀の色紙には「万事機嫌よく」の文字。
「なかなかそうもいかんな」と処方箋の隣で独りごちる。
I will be your friend.
知って。
俺だって毛布にくるまって何もしたくないし、何もしてない。
足が暖まる一方。
下心の底の方には何もない。
難解な映画のように何通りもの読みや勘ぐり。
蛆も放棄した日常をアシッドジャズが駆け抜ける。
爽やかに。
海が見えてきた瞬間のドラム。
レゲエスタイル。
毎日を彩る情熱と冷静を彼と彼女は感じているだろうか?
行き来しているんだろうか?
一度完全に諦めたくらいの気軽さと気楽さで欲深くありたい。
主張を避けたって良いことも無い。
お国柄を理由に子供は死んでいく。
紫陽花の花を綺麗とか美しいと思う前にとんでもないところへ。
早くくれ。
#blog888
リバーズ・エッジ
やべ。
ど年末。
バイトの子とドライブに行って、暗闇。
タラタラ走りながら地元から少し離れた場所にある、有名な心霊スポットに成り行きで吸い込まれる。
昔と変わらず、暴走族の落書きがトンネルにびっしり書き込まれていて、「バイクが止まった」とか、「行きも帰りもこけた」とか、そういう類の噂にハラハラした高校時代の自分を思い出している。
途中車を止めて、再度発進しようとすると、アクセルを踏んでもスカスカで全く車が進まなくなった。
同乗者は妙に焦っていたけど、一回エンジンを切れば、ほら動いた。
何故かもう怖くないし、何も感じなくなっていた。
もしかすると、高校時分も何も感じてなかったけど、怖いと思うことで退屈しのぎをしようとしていたのかもしれない。いや、怖かったでしょ。
ハンドルを切りながら、霊園や斎場があるのを見て、「あー、それだけだったのか」と思う33年目の終わり。
ドライブは最後まで楽しくて、心霊スポットの事も、そこで感じた事も、景色の連続、無情に全部後ろへ流れていった。
岡崎京子さんの「リバーズ・エッジ」が実写映画化されると知り、実家を漁りに帰ったが漫画が見つからず、なんとなくAmazonで復刻版ポチ。
漫画の中で、草むらに転がる死体を見た主人公は驚いたものの、ソレをどう感じていいか分からない。
あの感じと、今日の感じはほんの少しだけ似てるのかもとか。
予告見たけど映画見に行こうか迷うなぁ。
世の爺様達の落ち着きは何も感じなくなってしまっただけ説。
このままでは冬が終わっていつのまにか夏になっても、またいつのまにか冬が終わろうとするだろう。
カーテンズ編集部の忘年会に向かう。
カーテンズのライブでお馴染み雲州堂へ。
二階の座敷を貸し切って鍋をつつく、酒を飲む。
島倉千代子が歌うように人生は色々あるけれど、友達仲間と集まってご飯を食べれば悪いガスが抜けていく。
楽しい。
山田君の「バ」キャップはバナナマンの「バ」だ。
今年は5回刊行出来ました。
2017年も編集部を読んでくれた皆様に感謝します。18年も「カーテンズ編集部」をよろしくお願いします。
まだまだ、明日のことを楽しみに生きるス。
ひととき、そばに居てくれるあなたに、あなたに、あなたに感謝・ド・年末。
丁々発止
年の瀬の話が始まっている。
年々周りがワクワクしていない。場末の喫茶店に流れる空気は結構シビア。
結構ワクワクしてるちっちゃいおっさん。
威圧的なクリスマスツリーの存在感。
おっさんは自分にアイコスを買い与えた。
煙に見える気体は水蒸気だと高校生が教えてくれた。
若い人は色々なことを知ってる。吐きそうです。
1年ぶりにおでんを作って食べる。うまい。
おでんの「お」には、お米の「お」のような愛があるか。
知らん。去年と同じく3日分できる。
うまい。
それはそれで働く1週間。
ムカついたりもしたけれど、私はげんきです。
リハビリテーション科
HEARTSREVOLITION(ハーツレボリューション)というユニットの曲に「薔薇と彼女の王子」という曲がある。
一瞬「薔薇」の主語を見失ったが、「女性の薔薇」と「王子」の組み合わせは「星の王子様」しか知らない。
そんなことを日記に書いたろ、ということでMVを見ると「星の王子様」が積極的に使われていた。
物語の前半が描かれている。
読んだことがある人は内容を思い出しながら聞くとより雰囲気が楽しめるだろう。
世界観を画質に到るまで丁寧に構築しているのはコンピレーションシリーズでも有名なファッションブランド「Maison Kitsune」。
トリコロールカラーのキツネが可愛い。
最近よく聞いてる2枚。
「PUNPEE / MODERN TIMES」 「山本びんた / 俺に一票を投じろよ」
ほぼ同時期に買ってリピートしている。
どちらもつい口ずさんでしまう。
先日京都で会った時に山本びんた君は「収録曲からMVを撮り終えた」と言っていた。
自分もその曲がビデオになったら良いなと思っていた。
「火花」見てきた。
夢と現実、表現とビジネスの狭間にいる人たちの話でした。
後半、登場人物たちが悩み迷った末のシーンは今の心境へ静かに響いている。
桐谷健太が中学の同級生にかぶって心地よかった。
菅田将暉という男前を初めて見た。よく見る文字列だが「すだまさき」と読むらしい。
劇中良い女、真樹の魅力。
小説で読むべきなのかもしれない。