-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

騒がしい胸

 

いい〜画像を拾った。

 

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ワクワクが止まらねえ。

どこだここ。

何が入ってる?何も入ってない?

この文章自体にも不思議な求心力あり。

 

 

 

ここも同じ場所にあるらしい。

 

 

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地図の画像が同レスに添付されていた。

 

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とりあえずここ行こ。

 

 

 

Twitterで呼びかけてみたけど、ハッシュタグとか使えばよかった。

拾った2ちゃんで投稿者に質問してみても反応無しだったが、別の誰かから

 

>>213

どう見ても普通の小説自販機だろ

 

との反応が貰えた。

 

 

小説自販機ってなんなん。

当たり前の常識なんか。

てか小説ぶっといな。箱に入っとんか。

エッセイ的な文章が読めるんか?

 

 

あかん、これ気になるわー。

秋葉原いくー。

 

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Black Star

Black Star

 

 

エキストラは参加者

 

雨ばかり。

 

 

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暖かい夜は諦めはしない

 

たくさんの言葉が聞こえてくる。

何年かぶりにイヤホンから「鬼一家」を流す。

リリシストと呼ばれる人たちの作品の中でずっと言葉が暴れたり踊ったりしている

 

跳ねまわり止まらない言葉に「そうそう」というかっこう。

暖かい夜がもうすぐやってくる。

楽しみやな〜。

 

歓声が聞こえる。

 

 

 

どうやら今夜の満月を見るのはおあずけ。

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雲の上で黄色くなってる丸い月を思って今夜までを眠って過ごす。

その前に、シャワーを浴びてべばりついた想いを綺麗に流して。

 

気づいたら幸せになってて最高〜。

ええ旅・夢気分。

伝説的な幸せが始まった。

今日もありがとうございます。

 

 

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if you want shit クソして儲ける

wanna smoke shit クソして儲ける

wanna do shit クソして儲ける

wanna be shit クソして儲ける

 

 

この人の声にドキドキを受けていたのが改めてわかった。

声、喉を指して「いい楽器持ってる」とかって言い方があるけど、それ。

そこにリズム感、独自の言語感覚。

 

 

realsound.jp

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yondetara

mo sukoshi de

nanka

wakari so

nanda

 

Rich Man, Poor Man [Explicit]

Rich Man, Poor Man [Explicit]

 
Rich Man, Poor Man (Instrumental)

Rich Man, Poor Man (Instrumental)

 

 

ゆうべ

 

なんだか人気だと聞いたアイスを買って食べてみる。

 

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うめぇや。

 

果物を乗せるとさらに美味しいと聞いて、冷蔵庫にあったキウイを乗せて食べる。

 

 

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コレは美味い。

キウイが酸っぱいやつだったのが逆に功を奏して美味い。ららら。

 

 

 

 

店の掃除をしてると、コーヒーマシンの前にガガンボが止まっている。

お客さんも気持ち悪がるだろうとつまみ上げてみると。

 

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トンボかいな!

 

 

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ちっせ!ほっせ!

 

子供のトンボなのか、初めて見るサイズのトンボにめちゃくちゃ気持ちが上がる。

 

ダッシュで外に逃がす時に気づいたのが、裏が田んぼ。

ヤゴから羽化してすぐのトンボだったのかもしれない。

カエルに気をつけろ。

 

 

 

手巻き寿司タイプのおにぎり、ありますやんか。

アレ、初めて巻いた時にムチャクチャんなってもて、そっから一切買わんかってんけど、こないだひっさびさに買うてやってみたら巻けたわ。

 

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またすぐ巻くことになるから良かったわ。

最高やろなー。

 

 

 

などと、

 

 

 

とりとめのない話を書いた昨日は藤子・F・不二雄さんの命日だったそうな。

人の訃報に初めてショックを受けた。

 

たまたま夕方のテレビを見ていた母親に呼ばれてリビングへニュースを見に行ったような記憶がある。

呆然とテレビを眺めながら初めて動画で見る藤子さんの仕事机やネームの原稿用紙に別の興奮もしていた。

とにかく、どう感じたらいいのか分からなかったのを覚えている。

こみあげてくるモヤモヤした気持ちは悲しいにとても似ているけど、それをどう表現すれば良いのか分からない。

今思えば表現する必要はないのだけど、わざわざ呼ばれたこともあって、何か言わなければならない気がしたのか、「まぁなあ」とか「体調悪いとか書いてたもんなあ」とか、妙に大人びたことを言った気もする。

 

当たり前に次のニュースを淡々とした口調で読み上げるニュースキャスターの声と夕方の雰囲気を覚えている。

夕飯前のいつもと変わらないリビングで、なんとも居た堪れない心持ちだった。

たまらず自室へ帰り、よるべない気持ちでなんとなくドラえもんを読んだ気がするけど、どうしたらいいか分からずに開いたドラえもんは、「こういう時は著作を読むべきなのでは?」という誰かから聞いた気持ちで開いたので、読みたくて読むのとは違う。

これまた心地悪く、すぐに本を閉じてソワソワでもない、ムズムズでもない、なんとも言い難い気持ちのまま過ごした。

後にも先にもあんな不思議な気持ちになったのは初めてだった。

 

窓を開けていると涼しい風に煽られて、どこからかお線香の香りが入り込み、とっても心地が良い。

 

 


真心ブラザーズ - ENDLESS SUMMER NUDE

 

 

ENDLESS SUMMER NUDE

ENDLESS SUMMER NUDE

 
ENDLESS SUMMER NUDE

ENDLESS SUMMER NUDE

 

 

おやすみの音楽

 

 

 

つるんとしてて、角ばってる格好良い車見つけた。

 

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TOSHIのグラサンみたいやな。

 

 

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約1ヶ月をシャカリキに働いたらちょっと疲れた。

ここから段々と慣れてくれば力の抜き加減も分かってくるだろう。

 

 

しとしとの小雨も上がった。

洗濯機が気持ちのいい匂いを運んでくる。

定番化するのか、休日の湯船に浸かり爪も切る。

窓を開けてしばし一服。

 

変わらず音楽が流れ込んで脳を刺激、深呼吸。

ストレッチで伸ばす身体。血が巡る。

眠れば眠るほど近くなる、嬉しい日が続いてまた今日も。

 

 

ゆったりした日を共にありがとう。

 

 

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Enta Da Stage

Enta Da Stage

 
エンタ・ダ・ステージ

エンタ・ダ・ステージ

 

 

 

幸せな結末

 

9月21日は、はっぴいえんど宮沢賢治の命日なんですよ。

でえ、「風街ろまん」ていうのは聞くところによると松本隆先生は宮沢賢治の「春と修羅」にインスピレーションを受けて作ったそうで。何年か経った後、70年代の暮れだったと思うけど、9.21が宮沢賢治の命日と重なってたと発見してすごいビックリしたんですよ

 

坂崎幸之助さんのラジオに出演した岩手県出身の大瀧詠一さんが言っていた。

 

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

 

 

小学生の頃、暇で暇で仕方なくて国語辞典を読んでいた。

膨大なページの中から変わった漢字や、へんな言葉を探して笑う。

笑うと言ったって「へへ」くらいのもの。いや、「へっ」くらいか。

金はかからないけどずっと続けられるほど笑えるものでもない。

 

 

さぁどうしようかと何度も繰り返し読んだ漫画を手にボンヤリしていた。どう考えてもゲーム機と金が欲しかった。

そんな時に図書室の存在を知り、活字の本はキツイので絵が多い百科事典やギネスワールドレコードを眺めることに。

内容はそうそう尽きないし面白い。

持って帰る時はウキウキするけど、本当に内容が盛りだくさんで、1回、2回借りたんじゃとても読みきれず、しまいには返すのが億劫になる。

加えてランドセルに入らない分厚い本はとっても重たい。

 

そこでまたさぁどうしようと思いあぐねて絵本に手をかける。

これはとても軽かったけど、これまたランドセルにギリギリ入らない四角い物が多いし、薄いのですぐ読み終わってしまって、なんか違う。小学生男子にとっての「当たり」も少ない。

長細い本をランドセルのフタと本体に挟んで帰る感じが気持ち良かったのはなんとなく覚えている。

 

 

さぁ、どうしよう。

相変わらず部屋には読み込んで手垢のついたような漫画っきゃない。

ビートルズの本とかねーのかよと図書室をさまよっていた頃、「銀河鉄道の夜」が国語の授業で抜粋された読み物として登場した、ように記憶している。

 

特に感じ入るものがあったわけではないけど、作者紹介の項にあった「月夜のでんしんばしら」という文字が妙に気になった。

なにか惹かれるものがある字面を探しに図書室へ出向くと本がある。

期待せずパラリとめくると「気持ち悪良い(きもちわるいい)」デザインの、顔がついた電信柱が

ドッテテ ドッテテ ドッテテド

という嬉しい音で夜の町を歩く挿絵が目に飛び込んできた。

図書室で密やかに爆笑。なんじゃこれ??

 

 

気持ち悪良いと言いたくなるでんしんばしらは、ディズニー的なユーモラスな感じでもなく、水木しげるのような強烈な感じでもない。強いて言うなら大伴昌司のようなリアルさと不気味さが合わさったような絵だった。

 

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宮沢賢治本人の描いたというこの絵が怪しいけどコレだったのかなあ・・これはこれで気持ち悪良いと呼ぶのにふさわしい絵。

また当時、五味太郎さんの「どどどどど」という、ひたすら何かが「どどどどど」と進んでいくだけの狂った絵本で爆笑しており、音にも敏感で、「いい絵」と共に子ども心を引き込んでくれた。

 

 

関係ないけど、コイツのシルエットスタンドなる珍品があるらしく、思わぬ新情報を手にして喜。

シルエットスタンドってなんなのか分からんけど絶対手に入れよう。

 

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うわあ・・ええやんかあ。

 

 

「活字を読んでるオレカッケー」も手伝ったのだろう、図書室にある宮沢賢治を全部読むことに決めて暇つぶしが始まった。

 

 

それから全部読んだのか、おそらく読んでねーだろうなー。理解とかする気もなかったろうし。

それでも一応、兄が我が家に持ち込んだ「今日から俺は‼︎」に出会うまで宮沢賢治の本を読む日がそれなりに楽しみながら続く。

いい加減な付き合い方ながら、著作の「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」というタイトルは今でも自分の中に何か1つ大事なもの、らしきを残している。

 

氏は37歳で亡くなったそうな。

思い出をありがとうございます。

 

 

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探せばいいものが見つかりそうだ。

 

 


Hiroshi Sato - Blue And Moody Music

 

 

アウェイクニング スペシャル・エディション

アウェイクニング スペシャル・エディション

 

 

プーさん

 

プーと大人になった僕」を見てきた。

 

ディズニーキャラはチップとデールが好きだけど、昔はプーさんと、チップとデールが好きだった。

映画を見ていてプーさんが好きだった理由を思い出す。

彼はとにかくのんびりしている。

 

「風船を持つと幸せになるんだ」と、例のオッサンみたいな声で言ってくれる。

コロコロ動く可愛いプーさんにウットリして、毎日幼稚園で帰りのバスを待つ間延々とテレビに映っていた彼と重ね合わせてる内に物語に没入して涙が流れていた。

プーさんは「僕は何もしないをやってる」と言う。

元々ユアン・マクレガー演じるクリストファー・ロビンが彼に教えたことだったけど、「そりゃー良いや」と、とても楽しそうだ。

見てると幸せになるんや。

 

 

そういえば、ティガーもイーヨもピグレットもルーも、みんな声優さんが日本語版と雰囲気に遜色がなくて驚いた。

まるで日本人声優さんが英語でアテレコしてるみたいだった。

 

 

 

のんびりしてると言えばのび太くんだ。

近年、「のび太ドラえもんの関係は子供の人生における害悪である」という風な論調を見かけることがあり、俺はとても悲しい。

こともなく、その2人をしこたま眺めてきて、もう取り返しのつかない沖まで流されているので論調に屁を浴びせかける始末だ。

 

ウダウダした生活を続けるのび太の遺伝子は従兄弟にもシッカリ血脈を通して伝わっており、年上の従兄弟はさらにのんびりとしている。

 

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おそらくフォーク世代が全盛の頃のイメージなんだろうけど、とても良い。

後ろのギターも本当いい。

 

紙の上に置いてる不思議な芋みたいな食べ物や、コーラらしき瓶を見てずっとずっと味を想像した日々が蘇る。

 

 

今でもなんの拍子か知らないが思い出してボンヤリするのがこのコマ。

 

 

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このコマに抱いた憧憬は今も言葉にできない恍惚を放っている。

彼はこのあと「映画でも見に行くか」と家を出る。2人も連れてってくれたのかな?とかもすげー考えた。

従兄弟のふわふわした自由な生活にのび太は憧れを抱く、という話。

 

俺もずいぶん憧れて、わざわざ布団にもぐりこみ、箸で何かしら食べながら

「寝そべって食べてる/かたいこというなムシャムシャ 」

と一連のセリフを口に出して不気味にほころんでいた。

ちゃんと「ムシャムシャ」まで言う。

 

ムシャムシャと口にだすと、なんだか分からない、もうめちゃくちゃ楽しくなってくるのである。

今でも言ってて自然と口角が上がってしまう事に俺が一番驚いている。ムシャムシャ

 

 

プーさんが呑気に蜂蜜の壺へ頭を突っ込んで「前が見えないや」なんて言いながら、フラフラその辺にぶつかりまくって、坂道を転げ落ちてく様子に感じた心跳ねる気持ち。

のび太くんの従兄弟の生活と、プーさんの暮らす「100エーカーの森」での生活は、なんだか分からないけど無性に嬉しくなる気持ちがたくさん詰まっている。

改めてプーさんが大好きになった映画だった。

 

 


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