オリは毒薬
ツマラナイものを指して「毒にも薬にもならない」という言い方がある。
中途半端はよくないということで、音楽を作るときに意識している。
薬は作れないけど、毒なら作れるかもしれないと思って色々に取り組む。
細かいことを書くと「パッと見は毒」が作りたい。
そのために本物の毒をたくさん吐き出しながら調節というのか、鍛錬する。
外敵から身を守る為に毒々しいデザインになっていった昆虫が目標。
触りたくないけど目は惹くし、結果的にそれ自体に毒は無いというのが理想。
ようは見てる人を「ビックリさせたい」ということなんですが難しい。
自分にそのつもりがなくても、受け手にとってはただの毒しか作れていない。
ということをふまえて頂きまして・・
5月29日(金)油野美術館でライブします!
入場無料ですのでお気軽に。。
ライブの感想やご意見などお聞かせください!
毎度掲載させて頂いております、油野美術館へのアクセスが詳しく書かれたブログ様。
スンズクの帝王オリは毒薬 (ジョージ秋山捨てがたき選集 第 3巻)
- 作者: ジョージ秋山
- 出版社/メーカー: 青林工藝舎
- 発売日: 2009/11
- メディア: コミック
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