-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

岐阜合宿

 

 

 

やっぱり言っちゃう早い、早い、早い。

 

 

先月の終わり、カーテンズのヨースケ君が仕事で訪れた岐阜でたまたま見つけて来た「昭和音楽村」に音楽合宿へ。

今回は野外ステージとホール施設、宿泊用のロッジを借りての楽しさ満載企画。

 

緑あり、設備良し、ヒトケ無しでそれは素晴らしい場所だった。

我々も楽器なんかの機材をたらふく車に詰め込んで、音楽あり、高級和牛あり、仮装パーティーの準備ありで挑みまくった。

 

 

特にヒトケ無しの部分では、平日かつ山奥ということもあり、利用客が我々以外におらず、始終どの施設も貸切状態。職員さんも17時にはキッチリ帰宅するので、そこから先は本当に誰もいない、夜中何時になっても音楽は鳴り止まない。

 

 

 

 

1日目は到着後すぐに野外ステージでスピーカーや楽器をセッティングしてライブが始まる。

とんでもなくのどかな風景に音が突き抜けて響いている。

 

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大量発生していたアシナガバチカメムシ達が見守る中、演奏は和やかにスタート。

こういうのホント久しぶり。

蜂に最初はおののいていたけど、全く攻撃してこないのが不思議だった。

 

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夜になった頃、ロッジの側でバーベキューを囲み、時間はあっという間に過ぎていく。

何も考えないでゆっくりと眠る。

 

 

 

 

グッモーニンで心地よい目覚め。

高級和牛の残りを使った朝ごはん。 

 

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2日目のホールは想像以上にホールで、ピアノの発表会に闖入したような気分で楽なセッションを繰り返した。

 

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こういう場所で何も考えずに演奏して騒げるというのは映画のようで、神秘的キッズの甘酸っぱい思い出を描くプロモーションビデオの中にいるような気がした。夏休みの夜中、学校のプールに忍び込んだ男女の笑い声のような未体験のやつ。

 

 

  

 

空を飛ぶ鳥が落としたのか、蟹の手がいくつも散らばっていた。

 

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いつからかバカみたいに騒げないけど、気持ちの上ではバカ笑ってる。