シナモンロール
こないだスターバックスで食べたシナモンロール以来、シナモンロール欲がウズっていた。
近所のパン屋で何度か見かけて買ったことがあったのだけど、最近は見かけない。
また並ばないかなぁと思うだけの日々。
並ばないなぁの月日が流れてとうとう「シナモンロールはまたお店に並びますか？」と聞くと、「ん！？あ〜〜また！」というご回答。
イカツイけれど話してみると優しいおばちゃん、ありがとうございます。
リクエストから一週間足らずで復活。
マジで嬉しくてレジでお礼を言って、他のパンと共にシナモンロールを３つ買って帰る。
帰り道で１つ食べて至福。
ほのかに生姜のような香りがするのはシナモンの香辛料風味なのか。
優しい人たちなので、風邪予防に練りこんでくれたのかもしれない・・
生姜嫌いやけど。
なのにバカウマで速攻３つなくなった。
近所のパン屋さんは偉大。
リアリズムの顔
先日の難波ベアーズでのライブ、平日にも関わらず沢山のご来店ありがとうございます。
今できる事に根を生やしていきたいと思います。
さて、ここからじっくり、と思ったところで悪魔はこちらを見て笑う。
働いている喫茶店が閉店、無くなるらしい！
大学を卒業して辞めていくバイト君が別れ際に贈り物をくれた。
おじさん一本取られたなぁ。
仕事のできるバイト君には色々と世話になったよという話をして、最後にこれである。
14年の歳月の中でいろんなバイト君が通り過ぎて行ったけれど、ここまでやってくれたのは彼だけ。
たいしたもんやで。
しかし驚きはこれだけで終わらず、どうやらこの店、今年の8月いっぱいで完全閉店するらしい。
おじさん一本取られたなぁ。
閉店に関しては、働き始めた一年目の時点で「長くないな」と働いている誰もが思っていた売り上げだったので、よく持ちこたえてくれたというのが本当のところ。
もっと言えば、当時働くのも面倒だし、とにかく暇そうな店を探して小銭を稼ごうと始めた場所。
あまりの居心地の良さに気付けば14年。
もう少しでこの店ともお別れ。
取り急ぎ、これからどうしたもんかなぁ。
生活を賄うお金をなんとかしなければいけない。
チョロッと求人サイトを覗いても年齢的につける仕事は限られている。
会社都合なので失業手当はすぐ出ると言われたけど、ギリギリ暮らしていける金額しか貰っていないので、正味幾ら貰えるか分からないけど家賃と光熱費やら全て払えるかどうかだろう。
生活費はそこから捻出できそうも無い。
ここ数年で一番リアルな問題だ。
ギャルリー・チガーヌ
南船場にあるギャルリー・チガーヌというイベント会場へ。
ポエトリー・スラム・ジャパンで一緒だった加藤君が友達のポールとライブをすると知って暇を潰しに。
その前に洗濯を干す。
休みを上手く使えない日々。
GoogleMAPを頼りに到着した現場はすごい人。
前に進んで行くと前方に見覚えある顔。
カーテンズ編集部の山田君が。
ライブ終わりに声を掛けるとやっぱ山田君。
後輩のバンドを見に来てたらしい。
久々にバンドのライブを見てテンションが上がる。
2年越しくらいで加藤君とシッカリ喋ってみるとやっぱり音楽の趣味が合う人だった。
ベアーズライブに来てくれるらしい。
ありがたい。
チガーヌのオーナーさんを紹介してもらい、ライブにも出してもらえるらしい。
ありがたい。
お店は5月に閉店するらしいので、それまでに１度お邪魔したいところ。
ワラジバーグ
阿倍野・流流のライブに足を運んで下さった皆様ありがとうございます。
終わりで沢山の方から嬉しい言葉を聞かせてもらえて暖かかったです。
納得には程遠いライブで不甲斐ない気持ちでしたが、次々次です。
自戒の次回は水曜日、難波ベアーズで初ライブです。
やっとライブハウスに辿りつけた。待ってろこんにゃろめ。
終わってみれば腹が空くばかり。
「食いモンはしばらく喉を通りそうにねぇよ」とか突っ張って、格好つけても、腹の音はだらしなく、間の抜けた音です。
びっくりドンキーで３００ｇ頂き。
丘本さんから「その調子で」と言われた。
ヲザキ君から「やる気が出た」と言われた。
先約や仕事で先に帰った２人は同じ顔をして出て行ったのが印象的で、私は立ち尽くし、置いていかれないようにしようと思ったのでした。
大阪スケジュールを見たことがあるかい
大阪の様々な催しをお知らせしている「大阪スケジュール」というフリーペーパーに、今週日曜、阿倍野・流流で行われるイベントが掲載されています。
オーナーさんから教えて貰って舞い上がる。
写真まで掲載して頂いています。
ありがとうございます。
ムッシュかまやつさんが亡くなったことを知る。
「ゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい？」と聞こえてきた時のことを思い出している。
K-BOMBさんの作品でサンプリングされてるのを聞いたのが最初だった。
サンプリングで日本語が聞こえてくると、ネットで検索できる便利な世の中に喜んだこともセットで覚えている。
Hiroshi Kamayatsu - Gaulois o Suttakoto ga Arukai
調べていると、格好良いバックミュージックはタワーオブパワーがやっているらしい。
とにかく歌詞に打たれた。
そうだ何かに凝らなければだめだ 狂ったように 凝れば凝るほど
君は一人の人間として幸せな道を歩いているだろう
君はあるとき何を見ても 何をやっても 何事にも感激しなくなった自分に気がつくだろう
そうさ君は無駄に歳を取り過ぎたのさ
出来ることなら一生赤ん坊でいたかったと思うだろう
そうさ全てのものが珍しく 何を見ても何をやっても嬉しいのさ
そんなふうな赤ん坊 君はうらやましく思うだろう
同じ時期、ポエトリーリーディングのCDを聞いていて、音楽を流しながら歌うように朗読するスタイルがラップとはまた別のワクワクを与え、行動へと促してくれた。
合掌。
カーテンズ編集部・2月号出てるんです
長らく宣伝をしてなくて、自然消滅したかのようになっていたフリーペーパー『カーテンズ編集部』の2月号が上梓されてます。
なんだかんだ２８号目。
前回号に続き、スモークは前後編のコラム(後編)を寄稿しております！
ライブでも配ってます。読んでね＾＾
今月号は開くと読み応えのある分量コラムが掲載されてます。
ライブの合間に目を通すもよし、帰ってジックリもよしって感じでよろしくお願いします。
今年初めて編集部のヲザキデスクこと、カーテンズのヲザキ珈琲とお喋り。
ヲザキ君とも早いもので10年以上の付き合いになる。
学校が同じだったとかそういう繋がりでもないのに、飽きずに付き合ってくれる人の存在がありがたい今日この頃。
今から始まる縁が10年以上になることもあるのかもしれないけど、その歳月を思うと、辛抱させているんだなぁと思わざるを得ない。
僕は堪え性の無い性質なので、無理だと思ったら簡単に疎遠になるようなタイプだ。
そんな堪え性の無い奴が、人に対して優しくあれてるとは、ちょっと思いにくい。
周りに何人か10年以上付き合ってくれてる友達がいる。
そんな振り返りで、やっと、みんなに感謝しないといけないよと、自分に言ってる始末だ。
寂しい思いをしないように構ってくれる人がいる。
人間同士の基本的な付き合いの大切さを教えてくれる人と作っているフリーペーパーです。
この場を借りて、これからもよろしく。
