ラ・ラ・ランド
今年見たいと思っていた映画「LA LA LAND」が来週から上映される。
ずっとミュージカルには関心が無かったけど、去年突然、劇団四季に興味を示し始めてから、2017はミュージカル元年にしようと思っていた。
そんな折、去年ラジオで「ラ・ラ・ランド」をアメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんが紹介しているのを聞いてグッと見たくなった。
「ラ・ラ・ランド」とはLA、ロサンゼルスの俗称で、ロサンゼルスに住む人たちはスターになる事を夢見ている人が多いらしく、「ラ・ラ・ランドの住人=夢見がちな人」と揶揄される所から来ているという。
人生の悲喜交々をエンターテイメントとしてカラフルに描写してるとか。
監督はジャズドラマー志望の青年と鬼教師の月日を描いた「セッション」を撮ったデミアン・チャゼル。
「セッション」のラストシーンでは、これまで鬼教師に散々な目に遭わされて来た青年が音楽で立ち向かう、壮絶なシーンがあるのですが、町山さん曰く、「セッションの最後の10分間を越えるラストを見せてくれる」と興奮気味に語っていた。
見たい。
とにかくそう思ってから随分待ったが、気付けばもう2月後半。
ミュージカルにタモリさん的な「なんで突然歌い出すんだ。ありえないだろ」というアレルギーのある人でも観れる工夫もされてるそうで、公開直前、今から楽しみだ。