1番の魅力
しっぶ。
良い受信をしまくっています。
金属バットのラジオで2012年に発売された「いるのいないの」という絵本を知る。京極夏彦さんが話を作った本格的なホラー絵本。オチが怖いことで有名らしく画像検索してみる。怖すぎ。トラウマ植え付けることに楽しみを見出しとるやろ。表紙の絵とタイトル、オチの絵と短い文章だけでこれ以上見たくないと思ったし、めっちゃ見たい。キングコングの西野亮廣さんが「絵本はネタバレしてからがスタート」と言ってたのを思い出した。
西野さんは「えんとつ町のプペル」の売り上げを立てるために敢えてネットに無料公開したことについて「(購買層の)お母さん達は忙しく、自由に使えるお金も少ないのでハズレの絵本は買えない。しかしアタリの絵本を探す時間的余裕もない。その結果子供の頃に読んでもらった半世紀前の絵本を買うしかない。それなら家事の合間にネットで立ち読みしてもらえるようにすれば本屋に行かなくても良いし、読む人が圧倒的に増える」と言っていて、確かに「いるのいないの」もオチを知った上で強烈に見たくなったし、ホラー好きなお母さんなら自分用に買う人もいるだろう。頭ええなぁ。
この絵本を見て寝れなくなったり、目を開けてシャワーを浴びる羽目になるのが嫌なのでそれ以上は追いかけなかったが、オチを知ったから読みたくなった。YouTubeに山盛り読み聞かせ動画があったので興味のある方は是非。
90'sハーコー感にまんまとおっさんホイホイ。ウータン周りのコンピレーションアルバム「protect ya neck」を聞いてた頃が蘇るトラック。
意識的に避けてきたものや、自分と対極に位置するモノとの出会いがとてもラジオっぽい。それは好き。なにはともあれ一旦休日を挟んで持ち直す。今日は仕事中に気力の切れる音がしてうなだれたが、帰宅後即寝てしっかりダラダラする事で復活。あと15時間寝よ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
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