甘味部・40
第40回目にキウイ。
ゼスプリなる商品で昔から広告で見て気になっていたもの。
記憶が確かなら小学校の給食に何度か出て、酸っぱかったイメージですが・・
なんだよちょっと酸っぱいな。
でもよく考えると小学生の頃に食べたキウイの方がよっぽど酸っぱかった。
そう思うと少し、ちょっとだけ甘く感じるものらしい。
しだいに美味い。
2つに切ったもう半分を食べた時、バナナの味が鼻の記憶をくすぐった。
同時に浮かんだのは最近見た種ありバナナの画像。
食いたくねぇ・・
いわゆる「蓮コラ」みたいなキモさもきつい・・
開発者の皆さんありがとう。
品種改良も凄いですが、キウイやらバナナやら、
甘くなっていった植物は偉い。
進化、変化の中でも甘くなるのはかなり高等技術な気がする。
どれくらいの動物が甘味を重視するかわからないけど。
種の存続の為に少しでも美味しくなって(!)食べてもらい、
あわよくば糞に種を混ぜて貰い土に還らせてもらおうの精神。
現代ではサービス精神という形に変化しているこの気持ちが全てと知る。
やっぱ皮の近く酸っぱい。