つもり貯金
呼吸を忘れないように暮らしている。
ややこしい比喩的な意味は無い。
俺は気付くと呼吸が浅くなっている。
浅く?薄く?
なんちゅうかわからんけど、意識して深い呼吸を繰り返すように、最近している。
突然カラコンを貰った。付けてみると外人のようらしい。イケメンの外人に俺は死ぬまで憧れるかもしれない。
望む望まないに関わらずの結果を手に入れ、どんな風に思っていたとしても、強く思えばそれを打ち消せる。
高い意識が、好きな音楽と共に、ナイスな想像。
俺はすかさず洗い物を片して餃子を作る。
果たして天才かと思う旨さ。
助け合いながら自由に生きている。
優しくしてくれるあなたに今日も感謝だ。
両手両足、両目、両耳などにも当然、感謝だ。
Twitterを眺めているとツイキャスをやってる人をたまに見かける。
躊躇をやめて久しい俺は、なんとなくそれを覗く。
文面の情報量以上に声(耳で感じる音声)は重要だ。少なくとも俺にとって。
癖や、はみ出してる感じがみんな好きだ。
特にこの国でそれはとても重要なようだ。
みんな疲れてんだよな。
一般人も有名人も、其処此処を歩いてる兄ちゃん姉ちゃん、おっさんおばはん、みんな。
自分を省みたら考えすぎなんやろ。
だから俺は今日も信じている。
達成した後の気持ちだけを昨日も一昨日も、朝も夜もずっと信じてんだよ。
俺ちゃんは最近目が釣り上がってきた。
いつも通り、いい傾向だ。
17歳が何周目かのゴールテープを切って、息継ぎしながら何周目かのスタートを始めた。
あとは願望した喜びを受け取る時までマイペースに徒歩&チャリ。たまに車。
ゆっくり行くぜ。
たまに走るぜ。
そもそも快便。
Blue Mitchell / When I Fall in Love
ナから始まる気持ち
ほらね。
ちゃんと良い気でいるだろう。
しっかり手繰り寄せて、みんなの顔を今日も拝んでるよ。
明日になっても忘れないように、しっかり俺は今日も思う。
どうにだってなるぜ。どう言うわけか知らないけど。
ワクワクしてりゃ良い。
あとはやめないだけ。
悟空 said 「おらワクワクしてきたぞ」はガチ。
ワクワクしてんだよな俺も。
先日バイト先にM野君が顔を出してくれた。
たまたまLINEを確認できたので少しだけしゃべる。
タイムカードを押した後もバタついてたのですぐ職場へバッキンザファック。
どうにも最近の職場の変容は目に余る。
人が変われば改善か改悪か、二択になるようで、前々から居てるぶん、どうしても改悪されたように思えてしまう。
何事においても減点法は良くないと聞いていたので知らん顔をガンギマリ。
周りに近況話を聞けば上層部にみんな辟易してるようだね。はは。
ファッキンザデイ。うへ。
かわいい。
もうちょいでライブあります。
阿倍野 流流
「靄の向こう」
3.24(土)
開場 14時 開演 14時半
前売¥2000/当日¥2500(1ドリンク付)
▼出演
smoke
加納良英
寧々~Nene~
いちい大介
ホシノコウスケ
定員30名
ここでも、直接でも、どこからでも予約受け付けてます。
当日になってもし行きたくなったら「smokeに言ってたんだけど」と受け付けに言ってください。
軽くで良いんでしらこい顔は作ってください。
高校生(?)から35オーバーの大人まで色々出演する日です。
若い子は大手企業の大規模賞レースを勝ち抜いてたり、上の層は大阪老舗ライブハウスの人だったり、見応えのある人たちぽいです。
俺は俺でなかなかやると思うんでよろしくお願いします。
いつも通り軽ノリで遊びに来てください。
Marlena Shaw - You Taught Me How to Speak in Love
- アーティスト: マリーナ・ショウ,チャック・ドマニコ,チャック・レイニー,ジム・ゴードン,ハーヴィー・メイソン,ビル・メイズ,デヴィッド・T.ウォーカー,デニス・バドミア,ラリー・ナッシュ,キング・エリソン,ベナード・アイグナー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2012/11/21
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地盤沈下する日
ごく稀に時間に余裕を持ってライブに到着する日が来る。
今日は春の日差しが天王寺へ誘った。
一人一人遊んでる友達が集まってきた。
最高気温が20度になったこの日、会場の空気はゴミ箱ベーシストのナランチャが個人の体温をさらに上昇させた。
味わい深い歪み。
ブレることのできない神経過敏なステージ。
狂ったようにまっすぐ曲がっている。
ディジュリドゥ、ノイズアーティスト、もう1台のゴミ箱ベース、ピアノとバンジョー、様々なアーティストを招いて行われたライブ。
ことにディジュリドゥとの相性の良さは素晴らしかった。
ナランチャと初めて出会った10年以上前、彼はディジュリドゥを吹いていたことを思い出した。
孤高の立場から見える景色の再現に遠い羨望を見た俺は今もブレ続けている。
うっかり希死念慮を少しだけ刺激された最高のライブだった。
なんだか帰りたくなくて天王寺をブラつく。
古着屋で見つけた紫色のスエード地ドクターマーチンを買って帰る。
もっと図太く生きてやろう。
うざいのん、全部どうでもええわと言い切れ。
不味いものにも味がある
今日も朝から時間の感覚はおかしいまま、いつ始まって終わっていくのか分からない。
対応や反応は変わらない。
なんだかぼんやりして、やらなきゃなことに追われて、まるで一昔前の流行り歌みたいに下らなくて生きてる感じ。
いま何考えてる?
自分に問うように壁に向かって喋ってる。
そこそこより良い感じになってるはずなんだと言い聞かせる。
上手くいく。足踏みをやめる。
気持ちの上ではオリンピックスプリンター。
誰に向けてんのか真剣な顔つきで仕事。
今できることを積み上げていく。
呼ばれるのをずっと待ってる控え選手。
アレ?と言う間に時間の蓄積。
気がついたら家に着きガックリきている。
ソファーに寝転んでTwitter、もバカらしい。
これ以上最低な気分になるのはごめんこうむる。
本音はうつうつ。
思春期みたいに受け入れる。
午前を回る遅すぎた男の声明文。
今日はyoutubeに最高の動画がUPされていた。
ジャパニーズヒップホップへのあい。
今日も今日とて音楽に底上げされ、曰く、
卑屈になったってしょうがねぇ
そうだろ?
そうともさ。
音楽、音楽、music、聞くたびに思い出させるなんて・・癪だ!
- アーティスト: PSG,Bach Logic
- 出版社/メーカー: ファイルレコード
- 発売日: 2009/10/09
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エレクトリックシープ
日々は例外なく糞だ。
正確には糞的な要素の割合が多くを占める。
糞を煮しめた臭いが充満し、糞が敷き詰められた世界を歩く中で、たまに全てを流してくれるトイレのような人や物、場所や時間がある。
糞で糞を洗う毎日にマゾヒズムすら麻痺し、打ちひしがれる事すら忘れてしまった糞まみれの俺に電気毛布が救いの手を差し伸べてくれた。
「NAKAGISHI」と聞いたこともないメーカーの名前が記されている。
昭和産まれの俺にピッタリの雰囲気だ。
毎日毎日、俺は眠るために生きている。
極度の面倒くさがりな俺は眠るのが好きだ。
眠る時は何もしなくて良い。
何も考える必要もない。
それは糞と決別する最良最善の方法だ。
可能な限り、ダラダラといつまでも寝ていたい。
その合間に好きな時に食って、好きな時に排泄して、好きな時に好きなだけ金をジャンジャン使うことが生きがいだ。
しかし、好きな時に食い、好きな時に排泄するのはなんとかなっても、金だけはそうもいかない。
寝室には暖房器具の類が一切ない。
70年代後期に建てられたボロい団地の窓は隙間風でも吹いているのか、布団など凍っているのかと思うほどに毎夜冷え切っている。
至上の快楽を貪る場所が寒い。
貧乏もまた、本当に糞だ。
実家に暮らしていた時、同じ部屋に住む兄が少々狂っていたのか、真冬に窓を開けて網戸で寝る人だった。
彼とは同じ部屋に寝起きしながら、もう10年以上口を聞いていなかったので、「窓を閉めてくれ」の一言も交わし方が分からなくなっており、毎冬、俺はダウンを着て寝ていた。
そんなことで寒い夜には多少慣れてはいたが、実家を離れて数年、リビングでも暖房を使うようになって体が贅沢になっていたようだ。
糞な生活の最後を締めくくる場所が常に糞寒い事で、糞な朝がやってくるまでの数時間の快楽までも、前半は糞だ。
布団が温まるまでスマホを覗いたり、筋トレをして自分を温めたり、風邪薬の副作用を睡眠薬代わりに使ったり、ろくなもんじゃない。
これじゃオナニーする気にもならない、となればギリギリの矜持を保てるけどそれは別らしく、ますます糞だ。
暖房器具を買おうとするも「でもお高いんでしょ?」と貧乏性が顔を出す。
「今までダウンを着て寝てたんだから、これからもそうすれば良いじゃんか」
「ちょっと我慢したら暖かくなるんやからええやんけ」
どれを選べば良いのか分からず、だんだん面倒になって春がくる。
そんな生活にも限界がきた。
俺は糞まみれのベッドに日々落胆を重ねた結果、面倒くさがらず、Amazonや楽天の寝室用暖房器具を探しに探した。
するとどうだろう、ほんの10分もしない内に購入確定ボタンをタップして、次の日にはステキな、それは最高な電気毛布との生活を始めることに成功していた。
人生を無駄にするな
なぜか成せばなんとか成る
そう教えられたのはもう数年前と今日の話だ。
全ては繋がって繋がって、繋がっていく。
冷たすぎる指で
ハウス食品のグラタンが目にとまる。
数秒立ち止まって買って帰る。
そういえばグラタンは作った事がなかった。
何も確かめずに買ったグラタンはミートソースぽい。
初めて食べた気がするけど旨い。
足早である。
濃い口の生活から精進料理のような日々。
なんだ、急転直下ではあるまいか。
俺は架空のヤギヒゲをいじりながら漠然とした空腹を味わっている。
あまり容赦なく過ぎていくものだから醒めた夢を思い出すように、歩みを止めない事だけに集中して。
1分、2分はあっという間。
心持ちだけは冷まさずに、退屈の暖かさを確かに握りしめる。
映画を見ればいい。
そう、それが正解。
終わるなら勝手に始めるまで。
Pitch Odd Mansion & MS Entertainment Presents "2 HORNS CITY #1 -MARS DINER-"
- アーティスト: ヴァリアス
- 出版社/メーカー: SMM itaku (music)
- 発売日: 2017/08/30
- メディア: CD
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