夏の終わりの今さらな話題
3Dプリンターを使えば自身の女性器をプリントできるデータを
配布したとして逮捕(!)された、ろくでなし子さんの事。
海外では「HENTAIの国ニッポンが今さらなんだ」と冷ややかな反応。
この話の発端になったのがこれらの男性器の模型を使ったお祭り。
オッサンの健全な目線に、嫌悪感と正しさを感じるこの圧倒的な自己矛盾。
お祭り価格。たけぇ。
「チ⚪︎コは良いのにマ⚪︎コはダメなの?」
が、ろくでなし子さんの主張で始まりらしい。
確かにそうなんですよね。
日本には「男根崇拝」と呼ばれる信仰があって、
男性器の形の模型を祀ったり、神輿にしてワーキャーする習わしがある。
女性器にそれが無いのは「ポップさが足りないからだろう」と考えた彼女は
今回のような行動を繰り返し、ま○このネクストレベル到達を目指して試行錯誤していた。
アーティスト、芸術家と呼ばれる人が性器をモチーフにするのは珍しくない事で
例えば、ルイ・ヴィトンとコラボをしてた村上隆もオブジェを作っている。
この記事を色々と調べていくと、
逮捕されてから釈放に至るまでにマスコミの報じた
「自称・芸術家」という肩書きについて何人かの著名人が
「ずっと芸術家としてお金を生み出してるのに自称はおかしい」
「こんなもん誰でも自称になるやないかスカタン」
などと憤慨している姿を散見する。
明確なルールは無いし、年間いくら稼いでれば自称ではなくなるのか。
そういった事が議論され「他称されるまでは自称に違いない」
という風な結論で世論はだいたい沈静化していく。
果たして、どうでもいい。
42歳なのだ。
てっきり20代の尖りまくったお姉ちゃんかと思ったら、まさかの42歳。
結婚していたけど旦那も嫁のま○こ愛にウンザリして離婚したらしい。
んが、お金の無いろくでなし子さんは元旦那の家で肩身の狭い居候をしてたとか。
私はまた、人生における窮地で発揮されるポテンシャルについて考える。
この方は漫画を書いたり、ま○このジオラマを作ったり、
シッカリと活動をして自分の能力を高める事をやめなかった。
下地があったので今回のチャンスを大いに活用し、
自信を持って乗り越える事が出来たのでは無いかと考える。
言い方が難しいけど、自信だったり、確固たる考えがあるならやめない方がいい。
という事ではなかろうか。
自分の中から出た考え(答え)のある人はやっぱり強いんだと確信した。