Living Inside Your Love
なんとなく気分が上がらない、雨の日なんかにオススメの曲を紹介します。
はてしない海原からの潮風を浴びるような爽やかさ。
ギターの音色は水分タップリでつやっぽく、想像の地平に意識を飛ばしてくれる。
この曲を聞いてると嫌なことをひとときだけ忘れられるような力を感じます。
Earl Klugh(アール・クルー)はフュージョンギタリスト。
フュージョンとは、ジャズを基本にしたミクスチャー音楽。
スーパーマーケットで鳴ってる邦楽カバーみたいな音楽が、かなりソレに近いと思います。
最近だと、日本語ラップファンにはLIBROさんの新譜『拓く人』の最後の曲、
『音信 remix』でこの曲が使われていて聞き覚えがあるかもしれません。
2pacの『pain』など、ヒップホップの元ネタとしても非常に人気の高い一曲です。
こちらは極上に甘い、George Benson(ジョージ・ベンソン)のバージョン。
えぐいわ〜
単純なグルーブがアゴを前に後ろに、出し引きさせてくれます。
ジョージ・ベンソンもフュージョンギタリスト。
サムピッキングのあたたかいギターのトーン、最高です!
もしこの2つがお気に召しましたら、しばらく経った後に
2人の共演作なんかにも手を伸ばしてみてください^^
そのままフュージョンというジャンルを探求してみるのも面白いかと思います^^
- アーティスト: George Benson
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 1989/03/24
- メディア: CD
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