-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

いったん締まる音楽

 

なんか良い。

なんか良いを繋げていく人生です。

 

1996年ベン・スティラー監督作品「ケーブル・ガイ」を見た。

 

恋人と別れ新しい住まいでケーブルテレビを繋ぐために"ケーブルガイ"を呼んだスティーヴン。やってきた男チップ・ダグラスは妙に馴れ馴れしく、やたら親切にしてくる。人のいいスティーヴンはチップと友達になるが・・

 

「LIFE!」「ミート・ザ・ペアレンツ」などのベン・スティラーが監督、勢いの波に乗りまくるジム・キャリーを起用したサイコスリラー。ジム・キャリーのお陰でずいぶん笑えるが、別の俳優がシリアスにやれば結構怖い気がする。

 

未来は目前だ!テレビと電話とパソコンは一体化。自宅でルーブル美術館、女の泥レスを見て、テレビショッピング、ベトナムの友達とテレビゲームも。無限の可能性が広がっている!

今では当たり前になった未来を、電波塔の巨大なパラボラアンテナの中で叫ぶチップ。狂ったサイコ野郎が強引かつ、周到にスティーヴンの周りの人間を洗脳していく様子はスリリング。とはいえジム・キャリーなのでヘラヘラ見てられる、一味違ったスリラー映画となっている。

 

youtu.be

何かしら業者の人が自宅に入ってくる時の緊張感。

 

業者といえば、先日から排水溝掃除の業者さんが順番に団地を回ってくれている。掃除が終わった夜、風呂に入る前に全裸でトイレに駆け込む。水洗レバーを回して出ていく際、ウニョリと柔らかく動く昆虫の長い触覚が見えた気がした。冷静にゴキジェット片手、ソッとトイレに戻ると数年ぶりの奴がたたずんでいた。ずっと頭の後ろにおったんかと思うと寒気が。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!