-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

無駄はなかったんや

 

落ち込んだらもう上がるしか。

私は元気です、そう思いこんだ2ヶ月が終わる。

 

1度、アンビエント音楽をこんな大音響で聴いてみたかった。詳しくないけど、すごく良い音質で聞けたと思う。スピーカーが4つも5つもそこらに備え付けられており、おそらくそのどれもがベストな配置に置かれている。薄明かりの点いた会場でブライアン・イーノに聞き入る皆さん。目を閉じたり、座禅を組んだり、めいめいリラックスした格好でウットリしている。中には退屈で帰りたそうにゴロゴロ暴れる子供の姿もあったけど、その景色も含めてよかった。

 

少年は雪の降る庭をはしゃぎ回る飼い犬のように、改造バイクの音をブ〜と鳴らし田舎の広いコンビニ駐車場で大雨を一身に受けて旋回し続けた。そんな印象的なシーンでさえ、最近はお互いに「本当にもう、わかった、わかった」と思っている。そういう空気を感じます。(8/22)

 

 

なにを書きたかったのか忘れた、よくわからない抽象的な下書きをマキにくべる秋だ。日々の楽しみを紡いで紡いで暮らす。小1の頃の校舎のにおい、給食のにおいが鼻についていつまでも取れないのはトラウマに違いない。余裕なフリをする。とっくの昔にバグってたのが完全に故障しただけかもしれない。「私は大丈夫、絶対大丈夫」とアパホテルの社長は唱えているそう。俺もそないしょ。骨を鳴らす整体が気になって気になってしょうがない。鼻の毛穴パックくらいやらない方がいいと言われてるのは知ってる。千林商店街に骨鳴らし男がおるらしい。考え考え世界の骨鳴らし動画を見ている。(10/6)

 

 

魔法とは化学のことだったのか。

 

恥ずかしい、赤面、のたうち回りたくなるような状況になってはじめて分かることもある。ズルズル飲み込むアイスコーヒーの残りカス。あー、もう本当早く安堵。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!