ノーベル賞
連日「ディランさん、ディランさん」と見ていると、海外の人にも敬称はつけるべきなのかまた悩んでしまうよ。
妙に昭和初期っぽいのが世相的に怖い。
どうもディランさんはノーベルさんから電話が来てるというのに音沙汰なし。
素直に格好良いなぁと思っている。
そういえば最近はそういう賞を受け取るのが良しとされ、平和的なシーンとして映っていたように思う。
でも、昔の価値観として「ロック野郎は大人の決めた賞なんかいらねんだよね」というやり方があったのを思い出していた。
ディランさんがそうだというわけではなくて、ああいう考え方を最近見ないのはなぜなんだろう。
ラブ、ピース、ユニティーといった言葉が強くなって見られなくなったのか。
色々と理由はあるんだろうけど、「ロックな対応」みたいな事は意外と貫かれなかったりする。
「貫いて欲しい!」とも思わないけど。
普通に考えて「文学賞に音楽の俺が入るのもなぁ」という気遣いがあるのかもしれない。
これも「音楽賞があれば良いのに」とかは思わない。
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