-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

鬼面舞踏会

 

返しはやるで。

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1年や。終わりが近づく。極めてポジティブな毎日が続いている。新しい始まりがそこまで近づいてる。

 

 

一息ついて「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を鑑賞。映画評論家の町山さんが「これは昔々・・(ワンス・アポン・ア・タイム)のお話」と散々言ってたお陰で予想が立てられた。英語に対する理解度が低い日本人の為に超初歩的な英語の解説が毎度毎度有難い限り。クエンティン・タランティーノ監督が幼少時代に見てきた60年代後期の景色を映画にしたとかインタビューにあった。音楽が格好いい。ディカプリオのコミカル、ブラッドピッドの渋い格好良さ、煙草、友情。マーゴットロビーはエロ可愛い。久々にゴテゴテの男モンの服屋に来たみたい。そや今度な、近所にワークマンプラス出来るねん。一回行ってみたいなーって言うてたとこやねんて。ありがとうな。ほんでこれ快活な映画やで。良かったなーってエンドロールでジーンと来てる映画は大抵煙草がうまい。もしくは吸いたくなる。昔テレビで深夜にやってた映画を観終わって、感動してるときはエンドロールが終わる前にすぐ煙草を外に吸いに行ってたのを思い出した。「中毒やっただけちゃうん?」って吸わへん人は思うやろうけど、ちゃうねんて。映画の登場人物みたいに格好つけたりしてね。ええのよそれが。「レザボアドッグス」や「パルプフィクション」初体験の日みたいな、男の子マインドが呼び起こされる気持ち。高校生から大学生くらいの頃に強く信じていた自作の信仰に酔っ払う感覚を思い出させてくれた。近年よく見る言い方の「ラスト15分」は滾(たぎ)った。うぎゃー!ってテンション上がり節。映画館で身体動いてたん初めてやで。心のもやスカッと晴れたで。真面目。タランティーノは味方なのかもしらんなと思わせてくれる感じね。ほんま、ええモンはええっすわ。

 

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良ムード。また秋に会いましょう。

今日もありがとうございます。先週・先々週はなにかとバタバタ。疲れにかまけて珍しく洗濯物を溜めてしまったり。今週はもう少し本を読む時間を取る。目指すはあと1時間。映画も毎月あと5本は見たい。今日も最高の1日になるで!

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド オリジナル・サウンドトラック

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド オリジナル・サウンドトラック

 
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