-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

一夜明けて

 

恒例のハロウィンパーティは今年で3回目。

 

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リアルを充実させている人達のことを悪く言う人が目につくものだから、1回どんなものかやってみよう、が始まりの合図。

 

現在の結論は、神輿などが現れる祭りに感じたことのある、「祭りの日は何をやってもいい」と勘違いした一部の人間が貶めた風評被害。それがリア充批判に繋がったのだろう。

あとはそれに便乗した妬みとかの「お、おう」ってなるもの。

何千年と同じことが繰り返されているのだろうなと、ここでもまた思う結果に。

 

 

最初は後ろめたいような気持ちで仮装パーティをやってみた我々だったな。

今では仮装を楽しんでいるし、小規模のパーティに親しみを覚えている。

 

 

 

前回は岐阜で音楽合宿と同時に行われたハロウィンを1年ぶりに我が家で開催。

最近は課外活動が増えていたので家でのんびりできて嬉しい。俺は友達が家に来てくれるのが好きらしい。

朝から食事の仕込みをしてワクワク過ごす。

久しぶりにバゲットを誂えたり、こないだ作って是非食べてもらおうと考えていたトルティーヤのタネを炒め、乾燥タピオカを戻しながらミルクティーを買いに行く。

 

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外はさわやかな風が町を撫でて丸の太陽が照らしている。

こりゃー良い日になるなあとウキウキをプラスした。

 

みんなが集まって、大量のお菓子をトリックオアトリートして、9月から聞いている音楽をルンルン流す。

いつもよりしっかり目に掃除された部屋にもベランダ越しの風が気持ちいい。

優しい人達が笑っているのを台所で聞いていた。

 

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みんなと夜までワイワイやって外に見送ったあと、しんみりした部屋もまた心地いい。

ラジオで「今年も残すところ・・」が聞こえてきた。

何度も思うが遊び疲れて寝てしまうほど気持ちのいい睡眠もない。

みんなとLINEのやり取りをしてるつもりがトロリとして気づけばもう朝。

充実者達は各々の月曜日に備えて楽しんでいる。

俺に言わせりゃ悪くない。

 

 

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