Cazi fes行ったど
よっしゃ。
なんとかやり切った精一杯のライブの翌日、楽しみにしていたカジフェスへ転こんでいく。
関西を中心に販売されているファッション誌「カジカジ」が主催するお祭りで、5年前も第1回目に行った時のことを書いたのですが、私はこの雑誌が中学生の頃から好きなんです。今年で25周年だそうですよ。
全バックナンバーが置いてるコーナーがたまらないです。。
当時穴が空くほど読み込んで表紙もボロボロになったカジカジを思い出します。パラパラめくると熱いモノがこみ上げる。女の子とカエルのイラストで書かれた手書きのファッションチェック的なコーナーが懐かしすぎて肌ツルツルになった。ツーヤンさんのスーパーナチュラルブラザーズ読むの忘れた・・SPA!で連載中の少年インザフッドくらい単行本化して欲しい。
会場には、なかやまきんに君がボディビル大会終わりに行ってたタコ焼きやさんと思われる「蛸之徹」がすげー洒落た移動車で売りに来ていた。こういうちゃんとした箱に入ったタコ焼き「マジカルタルるートくん」でしか見たことないから感動したわ。
たこ焼きと言えば「外カリ中トロ」みたいな表現があるけど、このたこ焼きは大げさとか認識違いじゃなく、マジでスナック菓子みたいに外がサックサクで、驚きながら食べました。もちろん中身はトロトロ。お店でこれは食べられるんだろうか。
指輪もええやんね。この歳になってハメてみたいわ。
この日のお目当はカジカジTシャツ。ファングッズなので数量もそんなにないんじゃないかと思い早めに行ってゲット。かなり早く行ったけどSとLは既に少なくなっていた。ありがたや。次は是非初期の「Cazi Cazi」ロゴを出してくれたら嬉し。
人だらけの会場を牛歩で進み、並ぶショップを眺める。ハードなカジカジ読者なら知ってるレジェンドショップ店員さんをたまに見かけてヘッズ的なワクワクもあり。元ベックスタッフ、ジエダの藤田さんとかね。渋い色の「らしい」ショックスを履いてはりました。何言うてるか全然わからんやろ。ええねんええねん。
デッドストックと思われるやたら状態のいいラルフのパイル地パーカーを格安で買えて嬉しがってるところに、去年から探してたナイキゴルフ、オールブラックブルゾンを発見。思わず声が出たドンピシャデザインだったが断腸の思いで離脱。金欠で吐きそう。ラビラビラビ。もしかしたら売れずに持って帰ってるかもだよ。うん。天王寺の古着屋さんみたいなのでまた行ってみよう。
もんのすごい人がごった返してて、この日は陽射しもきつくめちゃくちゃ暑い。おしくらまんじゅうって理にかなってるんやなと思うし、もし今非常事態になったらを想像して怖くなる。
5年前は日記の書き方も違うし、この頃iPhoneの画像を加工するのにハマってたんやな。見にくいわー。
この記事の最後に出てくる方達から昨日別件で個別に連絡を頂いた。数年レベルの久しぶりで嬉しかったし、驚いた。前々から勝手に不思議なご縁を感じている。また面白いことやりましょうね。いつもありがとうございます。彼の書いた、それこそ5年くらい前の電話にまつわる詩を本当に偶然眺めてたら「ピカーン」とメッセンジャーアプリにメールが。不思議、大好き(軽薄)
You Are The Universe - Brand New Heavies
カジフェスの楽しみの1つにDJが流してる音楽がある。ホンマに便利な世の中で、気になったらスピーカーの近くに寄ってシャザムすれば曲を解析して教えてくれる。この曲もラジオなんかでお馴染みな筈が、タイトルも歌手名も知らなかった。たまにシャザムに「分からへん」って言われて、それが逆にグッときたりね。そうこなくっちゃやで。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
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ヘヴィー・ライム・エクスペリエンス・ヴォリューム1 【ボーナストラック追加】
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↑このアルバムの人らやったんか!そういやこんな名前やったわ!とかね。物語の伏線みたいに繋がる感じが気持ちええ。ちなみに2枚目は90’sヒップホップ好きするバンドヒッパップ。