好いとーよって話
近所のパン屋さんはどのパンも素晴らしくおいしいのだけど、特にお気に入りなのが「ミートグラタンパン」。
行っても売り切れてることがよくあって、ちょっとだけ遠いので悔しい思いをしたりする。
で、前々からこのパンを家で自作したんねんと思っており、やっとこ再現を試みた。まずハウスのグラタンミックスを作成。近所のスーパーでいつも1箱2人前入りが70円くらいで売ってるので助かるっす。しかし安売りスーパーにはチーズとクリームの二種類しか売ってないので、今回はマ・マーのミートソースを一緒にぶち込んで煮込む。これも1袋2人前入りで100円ですわ。パン屋さんの再現ということで、具材は合挽き肉のみ。
もう旨そうやし旨いもん同士の掛け合いだから当然旨い。クリーミーなミートソース。あー旨い。味見で全部食てまうど。
トースターに入れることが出来る丁度いい器が2つしかなく、全然食えるけど分量がかなり多くなってしまった。100均で小さめの耐熱皿探そか。ガンガン食うてまうから、せめて4つくらいに分けたらんとカロリーがエグそう。分量に加えて炭水化物の権化みたいな材料なので、焼け石に水と知りながらブランパンで手を打った。マカロニは乾物なので、またサラダなんかで使うことにして置いとくのもアリやな。
チーズを乗せてアルミで包み、トースターで15分ほど加熱したら出来上がり。メタクソ簡単で超絶旨い。
分かってたけど、これは今日も最高の1日になるで！
松任谷由実、『時のないホテル』で着用のセットアップをスポーツミックス！ | Yuming’s FASHION Adventure | VOGUE JAPAN
最近VOGUE誌のYouTubeチャンネルでは、ユーミンこと松任谷由実さんのコーディネート動画がシリーズでアップされている。
衣装持ちとしても知られるユーミンの秘蔵アイテムの中から、アルバム撮影などで使用した服をスタイリストが再コーディネートしようという企画。お持ちのアイテムが既に目を惹くので見てて楽しいのだけど、スタイリストさんが斬新にアップデートしてさらに興味深いことになっていきます。毎回オシャレのプロがいい意味で手加減無しの発想と仕事で挑む。今回は80年の名盤「時のないホテル」のジャケットで使用したツイードのセットアップで再コーディネート。当時を知る方の情報によると、このアルバム自分は好きなんですがユーミン史の中では停滞期と言われていたんだとか。全体に暗いトーンの掌編小説のような歌詞が特徴的。キャラメル・ママとのアメリカンロックと融合した独自の雰囲気から、ブリティッシュサウンドへ変容した作品とも言われている。年代的に当時の音楽畑の移りゆく世相も背景に関係していそうだ。動画にもあるように、ジャケットのロケ地もロンドンの五つ星ホテル「ブラウンズ・ホテル」で撮影されている。
かなり奇抜な回もあってユーミンも戸惑ってる感じが楽しいです。今回の仕上がりは「上品になったYouTuberのフワちゃん」みたいでとても良かった。しかし若い人やな。素敵っす。
小ちゃいおっさん哀歌を収録。誰がチビやねん。マットーヤおい。好きやで。
