-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

明日はこっちだ

 

志村けんさんの訃報から1時間もしない内にこれまでの功績を称える言葉を沢山見た。

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昨日はボケ倒す志村さんを笑いながら何時間も見た。本当に本当に惜しい人が亡くなってしまった。多くの人にとって変えのきかない偉人だった。訃報直後から、まるでそれが国民の背中を押すように、政府に対するフラストレーションの蓋がぐらぐら揺れて熱湯が吹きこぼれている。誰も納得していなかった政府の対応、実害の標的に遭ったスターに対する悲しみと怒りを露わにし出した瞬間でもあったと思う。みんないい加減ウンザリしていたし、志村さんが国民にとって親類のように愛されていたこともよく分かった。「その死が教えてくれた」という言葉を沢山見たし、たしかにそう思うところもあるけど、とにかく、とても強いショックだった。何者でもないけど心からご冥福をお祈りします。合掌

普通に悲しいわ。

 

 

「有名人の死」はやはり日常とは関係なく、日々は当たり前に続くで。今日も昨日と変わらず忙しく働いていた。今は働ける事がありがたいと思いたいが、今日のバタバタには喰らわされた。翻弄されながらも同僚の気遣いや優しさに癒され、なんとか1日を乗り切って帰宅。次の仕事が数時間後に控えているし、掃除する体力は余ってないので、せめてコロナ対策としてすぐにお風呂へ直行。これもまた癒し。

栄養をつけて、しっかり睡眠、手洗いうがい消毒と、帰宅後すぐのお風呂。さらにドアや手すり、エレベーターのボタンを直接触らないなど、潔癖レベルの行動を真面目にするよう各研究者が世界中で訴えている。ただの風邪とちゃうんかいな。話が違うがな。言うてもどんどん深刻になっている。深刻にしてしまってる部分もあるだろうけど、「最大限の警戒」に煽られている。一世帯辺り10万円を超えるお金を配ることを検討し始めたらしい。一世帯って家族がいる人たちはどうなるんだ!などの真っ当なご意見に頷きつつ、それはそれで、あの政府がついにお金を配るなんて言い出したぞと、より煽られる気持ちもあり。

 


Schubert: Heidenröslein Op3 No3 (accompaniment)

何を言っても薄っぺらになってしまうけど、やりたいことを真剣にやらんとなぁと思います。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!

 

野ばら D.257

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