-kemurikikaku-

ママチャリに乗った小っちゃいオッサンの日記

ノーミュージック ノーライフ

 

「なんで?」ってことでもないんだけど、なぜかタワレコの「ノーミュージックノーライフ」ポスターに書かれたものを書き写していた。

「なんで?」って聞かれてもよくわからないけどそれを。

 

 

 

宇多田ヒカル

――――今をどのような時代であると思いますか?

時代と関係のないところで生きてきたのでわかりません。

――――その中で、音楽はどのような役割を担っていると思いますか?

音楽に責任はありません。

 

 

 

 

大瀧詠一

迷った時には墓参りだよ

 

期待は失望の母

 

 

 

坂本慎太郎

音楽で爆笑したい

 

音楽は役に立たない。役に立たないから素晴らしい。役に立たないものが存在できない世界は恐ろしい。

 

 

 

 

電気グルーヴ

オンガクサイコー!

 

 

 

 

星野源

音楽はね、死ぬと聴けなくなるんですよ。

今のうちだぜ。 

 

 

 

 

前野健太

今がどういう時代か、というのが分かっていたら、

「歌」は答えあわせになってしまう。

  

 

 

 

 

細野晴臣

色々なことが自分の心情とは乖離している。でも喫煙所では煙草が吸えるし、好きな音楽を聞きながら、車で好きな所に行ける社会は捨てたものでもない。

音楽は3分間の夢、という気持ち。心が前向きになる助けとなれば嬉しい。色々な音楽があれば、どれか自分に合う音楽が選べるし、自分もその中のひとつでありたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 山下達郎

それでも音楽は続いていく

 

 

 

 

BOSE(スチャダラパー)

今は、やることがたくさんあり過ぎて、結局なにもやってないことが多いような時代。

みんなで唄ったり踊ったりすることの楽しさは変わらないので、音楽の役割は昔と変わらないと思います。

 

 

 

 

 

 

Hi-standard

人には誰にもその人だけに送られたギフトがある。

 

 

 

 

 

荒内佑(cero)

良くも悪くも見え過ぎる時代。

誰かの悪意にも、素晴らしい音楽にも一瞬で繋がれる。
そもそも音楽に役割があるのかよく分からないけど、
音楽を通じてどんな時代なのか見ることは出来る。

 

 

 

 

 

冨田勲

今はクロスオーバーの時代。

つまり「これが自分の専門分野だ」と垣根を作らない方が良い時代。

ドイツで作詞作曲され、1941年の第二次大戦下に放送された「リリー・マルレーン」は、
敵味方関係なく双方の戦場の兵士の間で愛唱されたという。
音楽とは今も昔もそういうものだと思うね。

 

 

 

 

 

アーカイブはこちらから見れます。

 

tower.jp

 

これによると2006年の12月からポスターにコメントが始まったようです。

動画が見れるのもあって楽しい。

 

 

www.youtube.com

 

 

Water No Get Enemy

Water No Get Enemy

 

 

スマフォで見ると、サムネになってるドラえもんの画像が消えてるのが一番の「なんで?」。

石ころ帽子かぶってる?

 

なんで?