ライリーライ
また今日も吸って吐いて掃除したり筋トレしたりの健康的な生活。のんびり活き活き暮らす。空想を飛び回る忍者にアベンジャーズ。どうやらBTTFもセカンドに突入こちらもマッタリと未来の生活。
夏といえば本屋。もちろん蕎麦も食って。
day18「生まれ年の曲」。良質な質問に不意を突かれた。早速検索をかけると何曲かのよく聞いた名曲にたどり着く。中でもギュッと掴まれたのは陽水先生でした。
美しい。セレナーデとは夜曲と呼ばれ、恋愛の歌曲のことを指すそうだ。この曲が収録された「9.5カラット」は安全地帯に歌詞を提供した「恋の予感」「ワインレッドの心」、中森明菜さんに提供した「飾りじゃないのよ涙は」も入っている名盤。80年代なコーラス系エフェクトの響き、熟練工のようなサウンド。日本の大人バブリーな空気感を曲が発している。
私の思う懐かしいCMの良いところが凝縮されている。冷蔵庫から電話、瓶の蓋を回す音、滑り落ちるウイスキー瓶、井上陽水。完璧すぎワロタ。
ドラマの中で玉置浩二さんが弾き語り。トレンディな空気。
同年発表の坂本龍一さんのアルバム「音楽図鑑」から「tibetan dance」「paradise lost」の2曲も掲載されていた。アルバムからこの2曲だけ選出されてるのはシングルだったりタイアップ曲だったりしたんだろうか。自分もアルバムの中ではこの2曲が特に好きだ。まぁその辺は今どうでも良くて音楽に溶け込む。
海外のチャートも覗いてみると当時はワムの全盛期だったらしく、他にもマドンナやシンディーローパー、ペットショップボーイズやスミス、デペッシュモード、ブルース・スプリングスティーンの「born in USA」などがヒットしたよう。映画の主題歌や曲も多くランクインしていた。個人的にはシャーデー「smooth operatior」が生まれ年にランクインしていて嬉しい。ランキングがどのように選ばれたのかは分からないが、動画で発表された1位はQueen「radio GA GA」でなるほどとなったけど、1位に近づくにつれて知らない人ばかりが並ぶ。その多くが時代に寄り添った楽曲で、時と共に淘汰されていったのかもしれないし、知らないだけで今も一線のアーティストなのかもしれない。全然記憶にないのに84年だなあと思う音楽を楽しんだ。
健康的な食生活に焼き芋をプラス。あんま〜い。甘いもんはええな。焼き芋片手に明日もウキウキ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
- アーティスト:坂本龍一,Hibari Jido Gasshodan,Tatsuro Yamashita,ナムジュン・パイク,Minako Yoshida
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: CD
その手は癒しをくれた
噂に聞いた置き配を初体験。ちょっとシビれた。
これはコロナが収束しても続くんですか?ていうか別にコロナ関係なく前からやってたんですか。治安さえ安心なら楽でええね。
day17「カラオケで誰かとデュエットしたくなる曲」。デュエットとは楽器の二重奏、男女の二重唱をさす。同性2人はデュオとし区別しているらしい。皆さん、デュエットしてますか?「雨の西麻布」や「夏の終わりのハーモニー」はデュオなんですね。
どういう人たちが、どんな感じでデュエットするんだろうか。「じゃここらでデュエットでも」なんてノリで始めるわけもない。せいぜい自分の体験したデュエットは1人が歌ってるところに1人が乱入する。1人が歌ってるところ、その歌を歌えそうな人が周りに囃し立てられ「え、あ、でも、あ、どうしよ」とモゴモゴした末おずおず入ってくる。でも実はそんなに曲を知らなくてその場の全員が誰かに謝りたいような変な空気になるとかそんなもんだ。「デュエット」の言葉から感じる昭和枯れすすきな情緒がまるでない。私はたぶんデュエットを勘違いしている。
結局見当たらず良いデュエット曲でお茶を濁す。先日の「カバー曲」の候補に2人の「you've got a friend」もあった。M.O.Pの「World famous」ネタとしても有名。これも先日「PUFFYの曲はビートルズのリフを使ってる」ことで子供の頃に怒ってた話を書いたけど、後にサンプリング文化に大層はまり込んでいく事になるあたり業が深い(適当)。加藤ミリヤの「夜空」を流してサビを歌ってもらい「人間発電所」のラップを乗せるのはデュエットになる?カラオケ久々に行きたいな。
雨が続く。最近足腰に違和感あり。筋肉痛とは全然違う凝ってるに近いようなやつだ。筋トレは万全のストレッチをして挑んでいるので原因が分からない。昨日から首と肩も変に凝ってるような感じがして寝相を疑っている。それはともかく今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
誰も後半に続く
お天気もマックスで日差しが暑い。
夕方、わらび餅売りの声が蜃気楼のようにずっとどこからか聞こえていた。1皿幾らするんだろう。冷えた所をザリザリ食いたい。
day16「お気に入りの名曲」。もしかして質問作るのダレた?
「名曲」とはいえ全員が全員太鼓判を押す曲は無い。有名な曲だから名曲とも言えないし、無名だからいいわけでもない。これまでありとあらゆる表現方法で世に出た曲のほとんどを聞いたことがない人が多いだろうし、「知らない名曲」の方が割合的には多いかもしれない。
今日も悩みに悩んだ結果、79年マイケル・ジャクソン5枚目のアルバム「オフ・ザ・ウォール」に収録された「Rock with you」に決定。最初のドラムが少し切れているけど映像のついたものをチョイスしました。アルバムでしか聞いたことがないのでこのバージョンがあるのかもしれません。最初にマイケル・ジャクソンの曲で好きになったのがこの曲。Wikipediaによるとローリング・ストーン誌で
「この曲の素晴らしい所は何ひとつ出過ぎてないという点だ。シルクのような滑らかなストリング、聞こえるか聞こえない程度のギターの音、彼は音の上をすべるように歌う。」と評した
とある。「出過ぎてない」ってすごいことだ。出てることが前提のスマートでクール。
好きなアーティストの作品から「1番は?」と聞かれて即答できる方もおられるでしょうが、自分には非常に難しい作業だ。即答できる方ならこの質問は簡単だったろうか。音楽が好きな人同士が集まるコミュニティの中でよく交わされる類の会話でもある為、便宜的にというと語弊もありましょうが、質問に対するテンプレートとして用意されてる方もあるのでは。実際に好きなのは本当だから胸を張って答えられるけど、そこが塗り替えられいのもシックリ来なくて、また新しい名曲との出会いを欲している人も多いだろう。
1年の半分くらいまで来た。辿り着いた感じはなく流されてたらここにいたような気持ちだ。嬉しいね。そのほうがゴチャゴチャ考えんでええけん楽で好っきゃ。冷たくて甘いもんが食いたい。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
不安と順調は別
カーテンの洗濯は頭になかった。そういう行為があると聞いていすぐ洗った。
ええやんか。風も良し。
マッタリしながら良い匂いのするお線香を焚く。
良い匂いがします。
day15。「好きなカバー曲」。これもまたかなり色々あった。久しぶりに聞いた。めちゃくちゃ良かった!奇跡みたいな割合の融合に絶頂を感じる。中でも今回はcake(ケイク)の「i will survive」がとても良かったです。
カリフォルニアのロックバンドが乾いた極上のサウンドを発信している。今回初めてライブ動画も見た。アウトロでトランペットと絡み合うギターのリフがある種一本調子のフリーキーなサウンドで、それが今では伝説としてライブを賑わしているのが伝わってグッときた。クレイジーなリフがそのまま受け入れられ時間が経過した時の強さ。良い意味の「待ってました!」である。
原曲は78年のグロリア・ゲイナー。日本でも「恋のサバイバル」の名前でヒット。ご機嫌な四つ打ちダンス音楽。コロナがアメリカで深刻になり始めた頃に「手洗いをしてサヴァイブしよう!」と、同曲を使った動画を本人がアップされていたのでSNSで聞いた方がおられるかもしれない。
お住まいから豪邸の香りがしてそっちが気になってしまう。豪邸好きなんだ。
羊毛とおはな「Englishman in NewYork」、クーラシェイカー「hush」、ダニー・ハサウェイ「jealous guy」などなどなど。良い曲が沢山あって今回も楽しかった。そうこうしてたらピカピカになったカーテン。ほんでこれどうやって干すの?調べてみたら「洗い上がったら即吊るして干したらええ」とあり驚愕。知らんかったなぁ。レールに戻してこりゃ楽じゃわい。落語でも聴きながら有酸素運動ついでにスーパーへ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
爆発を置き去りにした
結局晴れるんかーい。
洗濯は干したまま、賭けに大勝した俺はソファの上でまどろんとする。扇風機の風がクーラーに思えた頃、今日の予定を全部ひっくり返して寝てやることを決めた。うへへ怠惰でごめん。そんな日もあり。うへ
day14。「結婚式で流したい曲」。これは「ある」という人を何人か見た事がある。自分にもあるんだろうなと胸元に手を入れるが何も入っていなかった。思いつきでエリック・サティの「ジムノペディ」第1番が流れだす。
結婚の何を知ってる訳でもないし、ただ頭に浮かんだというだけの曲だけど、イメージだけはシックリきている。果たして流すかと言われたらそれは分からない。
1888年に作られた曲。第1番から3番までの3曲があり、第1番は「ゆっくり苦しみをもって」2番は「ゆっくり悲しさを込めて」3番は「ゆっくりと厳粛に」との指示がある。動画の1番は「ゆっくり苦しみをもって」演奏されている。どんな苦しみだろ。授業中にまったく分からない問題について答えるよう教室で立たされてる時間。爪と指の間に極細の針がチョンチョンと触れている。それが10回に1回ほどの割合でギリギリ血が出ないくらいに深く刺さる。くる日もくる日もいじめっ子の仲間として、嫌々誰かをいじめる。その相手の目に映る自分を見る。ゆっくりした苦しみを想像してみてほしい。
癒し効果をついつい感じちゃう曲だけど本来は辛い曲のようだ。たしかに曲の中で不穏な部分が半分ほどある気がするし、全部不穏な響きにも聞こえる。バランスを取ることで表出する不安定さは日常のある連続した景色そのものかもしれない。この曲も前回までのチャレンジと符号する自発的に聴きたくなる曲。
Wikipediaには少し前に紹介した「月の光」のクロード・ドビュッシーが友人であり、人前に出たがらないサティに代わり、ピアノ曲から大きな演奏形態である管弦楽曲に編曲したとある。それがええ事かどうか分からないけど、2人が友達だったってことがなんとなく嬉しい。
感動はいつも論理や言葉を軽く飛び越えてくる。理屈が出てこない。しばらくして人に後付けをダラダラ語らせる筈だ。あー明日こそスーパー行こ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
お茶漬けですわ
白髪を見つけるとショックだ。自分が「いい歳こいてる」事を意識するからだ。
髪の毛をさっぱりしてもらい爽快感に満ち満ちた1日が始まる。
瞑想の修行僧。蒸した気候に肌をベタつかせながら、不快感を拭いサッパリと生きる。
day13。「70年代の好きな曲」。70年代のミュージシャン代表は自分の中ではトッド・ラングレンとなっています。理由はよく分からないけど「何年代といえばこのミュージシャン」というのが漠然とある。質問の中に唯一の年代指定があるところを見ても多様な答えを期待できる統計があるのかもと思ったが、その頃を代表するキラ星のミュージシャン達を想像すれば間違いないことがすぐに分かった。ますます力がみなぎってる時代。
過去の質問の答えにも値する1曲。74年発表4枚目のアルバム「トッド」から。
夢と夢を横に繋ぐトンネル。最近のダラダラした休日をやめてアクティブに動く。味わい深いことにもなっていくから面白いと思えて嬉しい。簡単に丸くなっていった今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!