コルチゾールを阻止せよ
かっけー黒だなぁ。
2℃ですって。やーね。
湯船に入る頻度が上がって水道代は上がり、風呂場にカビも生えてきた。気持ちわりーので即カビキラーを噴射しまくり綺麗な壁を復活させる。天井にかけたキラーがTシャツとズボンに落ちてきて脱色。いい味足してくれんじゃん。どなんしても家から出たくない気温だがこんな時ほど支払いやなんやと家を出ざるをえない用事が出来たりする。洗濯槽クリーナーを放り込んで回していざ出発。
各種支払いを終えてついでに買い物。ゴミを出し洗濯を取り込む。いい天気で朝の冷え込みもどこへやら。かなり寒いのは変わらないけどなんやかんやの安寧たる日常に大満足している。ストレッチで体を伸ばして眠りについた。
立川談志さんは爆弾みたいなおっさんだ。
ご自身も「やり過ぎた!」ってリアクションをしてるけど、漫才でタモリさんが頭を叩かれた時のすげー音は2021年に聞くとびっくりしちゃうね。
一足飛びの毎日が過ぎていく師走。やれることをやるし、やらないことも横目に眺めつつ。こなしてこなして明日は休み。もう一踏ん張りやったりましょう。押忍。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
味を思い出すとき
佳境に入った「ザ ファブル」がさらに面白すぎる。
シリアスな展開に息を呑んだ後のホンワカすぎる日常回で爆笑い。毎度タコ社長が最高〜。タコちゃん大好き。
普通に慣れた連中は今日と同じ明日がくるのが退屈らしいが俺たちは明日のありがたさを知ってる
殺し屋でなくとも肝に銘じたい台詞だ。ずっとは無理でもこういう台詞に出会うたび、その一瞬だけでも「そうだ」と気付いて生きたい。
90年代に放送されていた音楽番組「FAN」は当時唯一くらいフルコーラス、歌詞付きで見れた記憶がある。動画の曲はのちにアルバムからシングルカットされたが、カップリングやアルバムの中の曲をライブで見せてくれるのも嬉しかった。23時とか妙に深い時間に放送してたような気もするが勘違いだろうか。コメントにも書かれているが、今の世相を思い浮かべるような曲が当時のミスチルの歌詞には見られる。
今年後半、突如子供時代に聞いていたミスチルに心を救われていた。休みの日は家にこもってミスチル三昧。車の中で歌い放題。イヤホンで集中して聞いてると改めてロックバンドなんだなぁとかよく分からないところに感心していた。シングル「cross road」から「終わりなき旅」くらいまでの数年間の曲をひたすら聞き集めてうっとりしていた。桜井さんの声に聞き惚れ、さまざまな歌詞の中に自分をたくさん見つけていた頃を生き直すような気持ち。他人に自分のことを言い当てられる快感を知ったらハマってしまうのは占いと似ている。年末まで何曲か貼り付けていこう。
爽やかな雰囲気から一転、やさぐれた空気感を放ち始めた頃のミスチルはシンプルに格好良かった。歌詞の内容がヒットチャートのそれとは一線を画していくのが痛快だった。どこかあの頃のやんちゃな気持ちでこなす日常。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
アパレル大将
鞍馬山から見た景色は澄んだ山々と小さな町だった。
きつい傾斜の階段を登りながら息を切らし、つんのめりそうな傾斜を降りながら脚トレのランジを思い出していた。この山には「金星からやって来た大魔王を封印した場所」が大真面目に作られている。どこかで聞いた気がして記憶を辿ると直接関係はなかったのだが、オカルト研究をされている吉田悠軌さんのお話しにリンクした。この魔王とは関東では「第六天魔(王)」関西では「牛頭(ごず)天王」として古くから伝承されている由緒のある、欲望を司る仏敵とされていた。修行の邪魔をする、いわば西洋文化における悪魔にいちするものと思うが、明治になり廃仏毀釈が行われた際に迫害を受けたとされているとか。怠惰な脳は有酸素運動に戻り、よいしょよいしょと山を歩かせ、魔王のお堂へ辿り着いた時、俺みたいで好きだと思った。
1日がふーっと過ぎていく毎日がどちらかというと嬉しいこの頃。インプットをしていなさすぎるのか文字も浮かばなくなってきて愉快だ。このまま頭の中が完全に空っけつになるとどうなるのか。何か起きそうで何も起きないのが正体の日常で、何か起こしたらヤバいよな〜と煙を吐き出す。息を切らして生きるのは面倒だし、つんのめりそうになりながらの生活はごめんだ。とりあえず決まっていることは決まっているし、未定のことはこれからも先送りしたい。溜まっていくレシートを捨て、また物を買う。ありがたい限りで、これ以上ないくらい幸せなんだけど、自分の中の自分らしき誰かが腕を引っ張りどこかへ連れていこうとしている。全てに「わからんけどね〜」とボヤボヤ返事しながら無責任な時間を流されていく幸福。
ここ半年ほどWeb漫画の連載と、ほぼ日のコラム「今日のダーリン」だけが新鮮な外からの空気だ。ほぼ日のコラムに関しては長いこと読んでいて、気に入った回はコピーしてメモアプリに保存している。9日の「今日のダーリン」はぼけっとした頭にも、いいことが書かれてあるような気がして久しぶりにコピーしておいたが内容は忘れた。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
転びながら歩いた道
平穏な日常が続く。
そこそこ体力を削られていたようで久しぶりに寝落ちから長い眠りについた。寝起きはぼんやり。動き出し、エンジンが暖まるまでにかかる時間も週末に近づきだんだんと遅くなっていく。古びたエンジンの清潔をなんとか保ちつつ、大事にし過ぎないよう乗っていきたいところだ。動き出して3時間後くらいに珈琲で休憩。iQOSはたまにペンキのようなにおいがする。
現在ディズニープラスで見ることができる「ザ・ビートルズGET BACK」について全国のファンが熱烈、濃厚、マニアックな言葉を寄せている。これ以上サブスクサイトを増やすのはいかがなものかと現実的になっており、YouTubeで見れる予告編は見ないようにしていた。「そうはいっても月に千円じゃないか」と天使か悪魔か囁かれて弱ってしまう。声が日に日に大きくなっていく中でファンの熱いメッセージを浴び、たまらなくなってついに予告を解禁。あーあかん。見たい。欲がマシマシにマシ。
各家庭に1本「レットイットビー」の映像があると思うが、膨大な未公開映像を6時間に再編集、リマスターした最高の映像作品となっているようだ。海賊版屋で画質の荒いビデオやDVDをゲットしていた頃を懐かしく思い出したファンも多いだろう。
疲れ果てて週末。よく頑張った。一瞬で終わる1週間もしっかり時間と共に過ごしていることを体感する日が多くなっている。年々体力は無くなってるけど抗う筋トレで跳ね返す。ビタミンミネラルなど補給する俺にBIG UPです。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!
ノッキングすな
11月がいつのまにか終わっている。
腹減った。
雨降るんかーい。そうとは知らずあったかい気候を感じると自動的に洗濯爺と化す俺。ここ数年の俺データを見て分かったけど、俺は全自動に限って洗濯が好きだ。鼻歌まじりに洗濯を干し終えたその日夜から大阪はえらい大雨になり、本来ならこの土砂降りにやられて落ち込んでるところだが、洗濯爺は天性の勘の良さを発揮し夕方ふんわり乾いた洗濯物を取り込んでいたのだ。洗いざらしのズボンを履いた深夜未明、暗闇に潜んだ長い水溜りを自転車で突き進み足中に泥水を浴びるまでは完璧だったんだよな。
朝から大風の音で起こされた。しかしそんなことではへこたれず、しっかりふとんをかぶりなおしてもうひと眠り。布団から這い出したら軽く掃除機をかけ昨夜久しぶりに飲んだビールの空瓶を片付ける。買い物に出れば思い出して書き出すほどでもない、嫌なことも良いこともあってウットリとした心持ち。帰宅後米を買い忘れたことに気づく。まさにこの時のために凍らしていた米をレンチンしてサラダと魚など食し、米をこぼし、ゆったり煙をあげたままソファーにへばりついている。笑いを欲してYouTubeに没入していく。熟練同士のフリートークにオチがついた瞬間無音になって自分の笑い声だけが部屋に響く。優雅な時間を過ごしている。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるてで!
有るところには有る
こんなものがあるのですね。
うめぇや。まぁどん兵衛です。
暇つぶしと有酸素運動を兼ねて往復1時間ほどの距離をママチャリで走る。余計なことを考えずに活き活きと過ごせる運動は最高だ。日曜の大通りにはたくさんの車、子供たちがはしゃぐ路地、どこも変わらない景色が晴天と共にいい具合に輝いていた。イヤホンからはきんにくんの筋肉説法がラジオ的に延々と流れて、広告のたびにポケットからiPhoneを取り出しスキップする。ダイソーで買ったスマフォを触れる手袋も調子がいい。この商品も当たり前になって久しいが便利な世の中だ。ほとんど無心で走りながら景色を眺め、暮れていく町を流していく。馴染みのないスーパーに給水がてら寄るとたい焼きが売られている幸運にありついた。たい焼きはホントおいしい。どら焼きとか食べたい気分だったんだ。ヤハ。麦茶1本のために10分ほどレジの行列に並び、会計になって「こちらはキャッシュレスレジです」と。はいはいクレカね。
夢の中で食べたリンゴが美味くて美味くて仕方なかった。初めて丸齧りしたアメリカで売ってるいびつな形をしたリンゴ。こういうの食ってみたかったんだよなーと思いながら、皮ごとサックリ食べるとジューシーで甘くてとんでもなく美味かった。もっとあれ食べたい。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!