登別カルルスとは
前歯の正面、人中の裏側を初めて噛んだ。
工事のせいで相変わらず薄っすらと寝不足。
たっつぁんの件が公になって侃侃諤諤始まった頃、自分もなにか文字を打ちたい気持ちを吐き出したが今も書いたものは出せずにいる。どう書いても擁護してるように見えて困る。
人と人との付き合いは当たり前に複雑で、拾われた命や受けた恩も分かるけど、引いた目線で事象を判断する時代。割り切れないのが人情とか、そういうのが完全に消失してダメなものはダメ。「頭では理解できるけど行動に移せない」は次第に悪になる。お目こぼし社会に甘えて生きてきたからこの先の日本はハッキリしてるぞと身構えている。既得権益の無自覚が悪手に繋がる恐れあり〼。
殺しのメロディが鳴り絶えずどこかで諍いの火が上がっている。どこかで起きたバタフライエフェクトがいつの間にか大きな高波になっていたような妄想。その続きは現実にあって、じめっとした曇天模様がつづいている。Instagramを覗いてみると世界に不幸はなさそうだけど、スレッズの登場で見て見ぬ振りも難しくなるか。街のスーパーや衣料品店のゴミ箱から新品の化粧品やお菓子を拾っている人を何人かフォローして見ている。彼らの縄張りのゴミ箱には最近鍵がかけられ始めた。
岩手のクルー「BIG-RE-MANのカンダタさんが亡くなった」と見て不勉強ゆえ知らなかった私はOMSBさんのツイートからすぐに検索をかけた。「ソノサキハ feat.MACKA-CHIN」にいまさら喰らう。Amazonミュージックにたくさん曲があったのでしらみつぶしに聴いてるが好きな音楽だ。動画の「WONDA feat.OMSB」は最初Green Assassin dollarさんの音だけで聴いていたが、次第に調和して耳に入り込んでくるリリックが完全にアホで良い。アサヒさんフックをCMソングに如何ですか。合掌
最近展開が早い。10年くらい前だったか韓国ではネット上で起こる誹謗中傷を苦に、という同種のニュースがよく出ていたように思う。ハンター気取りで仕留める速度を競い合ってるみたいだが楽しかろう。文明を使いこなすことが出来ない私たち。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
Strong body ain’t shit wit a weak mind.
むっし暑い。
外に出たら梅雨になってた。
虫全般が大嫌いな親に引かれながら昆虫図鑑のドアップ写真をマジマジ眺めている子供だった。「子供の時はそうだった」という人は多い。そんなかつての虫好き達に全員集合してほしい強烈なチャンネルと遭遇した。
数十匹の生きたムカデを鷲掴みにしてろくに洗いもせずぶつ切ってテキトーに味付けて迷彩服の親父とｸｯﾁｬｸｯﾁｬ音立てて貪るジジイ。生の淡水魚だのミミズだの貪りまくる、その名も「ホラーアジア料理」チャンネルhttps://t.co/vGQQBB1sdh pic.twitter.com/0KmICjWOd1
— クーロン黒沢 (@kurosawa6502) 2023年6月23日
昨今の「食べるのを見るブーム」ここに極まれり。
素晴らしいし凄まじいし、見てるあいだずっと頭が痒かった。
当たり前みたいに素手で大ムカデを掴み、まるで摘んだ山菜みたいに束にして持ちバケツに放り込んでいく。たまに生きたムカデをガムみたいにつまみ食いするオッサンの放つ純粋。生活感。毒とかどうなってるんだ。カブトムシをボリボリ食べるのも見たのだけど、1本の木に50匹くらいカブトムシが付いてたり、明らかに大量のムカデがワラワラ這ってたりするのは演出なんだろうか。お金をもらって無理して食うてんのかな？と思った矢先、いや、好きで食ってんなと感じたり。
大量のカブトムシをボロいザルに入れ、川の中でザバザバ振って水洗いする様子に心から感心した。あまりにも見たことがない。砂ついたカブト食いたくないもんな。アヒルにもカブトムシをあげると3羽で奪い合っている。マンパワーにポーっとなってわけもわからずチャンネル登録した。たまにちょっとだけ見たい。
SNSは"世界ひろし"を目撃するツールとして楽しんでいる。飽きもせずInstagramのリールを回して何かを知った気分になる。SNSの1番の弊害と思われる「行動したような錯覚」に怯えて暮らしています。実情を覗きに行くの大事。
虫のチャンネルはめちゃくちゃ再生されてる動画が多いように思うのだけど子供が見てるんかな。現代の「今の子はええなぁ」のひとつです。
ここ1ヶ月でどこから入ったのかゴキブリを2回も目撃してしまった・・1年に1度も家の中では見ないのが普通だった。これは昨今の工事で団地全体を覆う幕をつたい、地面を徘徊するゴキブリ各位が上がって来ていると考えて間違いないだろう。本当に迷惑な工事だ。虫は好きだがゴキブリと蚊には無慈悲を貫く鬼となる。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
リクライニングの限界に挑戦
「デマ」ってよく聞くな、と今さら。
コロナが始まって戦争があってAIがそこらで動き始めた3年くらいの間でやたら聞くようになった単語な気がする。なんとなく戦中戦後のドサクサに出た昔の流行り言葉のようなニュアンスでデマを捉えていたのに気づいた。
震災の時もチラホラ聞いたが有事の際に起こるのがデマ、確証のない噂の流布だったりするのをあらためて実感している。有事だよな〜と眉間に皺のよる気持ち。多くの人が自分でも調べてみる癖がついた。結局一次情報を探してくるしかない。
先日サブスクで見つけたアーティスト名「ヒップホップ音楽」が気になった。
内容は「毒にも薬にも」なBGM。
現在AIにお題を与えると文言に沿った音楽を作るサービスが出来ていて、最近聞いたまさにソレのような聞き心地。AIの生成した画像に映る人間の指が6本7本になってるような、注視するとどこか妙な感じがする音楽だった。タイトルもAI的な変さがある。
などと最近は違和感があると「AIかどうかを疑う」ことが当たり前になってきた。この音楽がAIの作品かどうかはわからないけど、AIの進化と共に向こう10年がすでに組まれている感じだ。
週3回のつもりで始めたきんに君のトレーニングメニュー。驚くべきことに今のところ週5週6でやれている。気づいたら最後までやって汗だくの日々。
きんに君トレ→30分走るの繰り返し。今日は半身浴も30分。トントン拍子で体脂肪が落ちていってる。本当によく頑張っているね。身体を動かすことでしか得られない充足感もいずれテクノロジーが私達を上手に騙してくれるのかも。鎧のような機械を装着すると装具が適正に身体を動かし、強度に分けた運動を本人は動かず機械がやってくれるような仕組みは出来そうと思ったけど既にありそうだな。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
Blessed to live a life making art
団地を覆う幕のせいで雨が降っても気づかない。
空が青いかもわからない。
毎年気にしてるわけでもないけど今年も「茅の輪(ちのわ)くぐり」の日がやってきた。夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)と呼ばれる疫病退散、無病息災を願う民間に開かれた行事。今年は日程と天候的に週末に行くのがちょうど良さそう。
近所のルーティン神社の中では二社で行われているので今日はどちらかに行きたいけど、天気予報によればこのまま雨が降り続くそうだ。だから逆に行くやつだ。
6月30日神社に大きな輪っかが現れ、作法通りにそこを通ることで半年の穢れを祓うというもの。
穢れを祓ってサッパリした気になる。この神社に行くには急勾配の坂道を登らなければならず、今日の湿度も相まって行きは汗が止まらない。ということは下り坂を爽快に滑り落ちるような帰り道だ。ガヒョー！と叫び出す心で直滑降のごたるスピード。後ろ被りしたキャップも風に飛ばされる夏模様。急ぐ理由もなし、のんびりチャリを走らせていると雨にも関わらず「茅の輪」のお陰か次々人がやって来るのが分かった。オメカシしたおばさん達、若い女性2人連れ、遠くからカップルも歩いてきた。なかなか人気行事らしい。ふと前から来るカップルの薄いワンピースを着た女性がこちらを見ているような気がした。後ろを歩く男性は真下を向いた歩きスマホ。妙な気がした刹那、おもむろに立ち止まった女性が私をガン見している？ワンピースの裾をたくしあげている？自転車がカップルを横切る時にケツを丸出しにした女性。驚きすぎた脳から反射的に渾身の「なにしとんねん」が出てた。楽しい趣味の時間、リスペクトを欠いた言動をここにお詫びします。野外露出カップル初めて見た！うれし！おもろ！
そのまま近くのお稲荷さんにもお詣り。
お久しぶりの猫稲荷さまを撫でさせて頂く。癒
農道で聞いててワクワクしてた。
夜はドギツイ雨が降って。今日はこのまま1日雨だとか。先週からAmazonミュージック落ち過ぎな。すでに返金対応の事例があるそうだが原因がわからんのか？今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
友達に学ぶ優しさ
桃やスイカや食べたいなぁ。
TOMO Y ASU HOTEI
妄念に取り憑かれ部屋でグズグズしていた俺もすこし動き出した。先日から続いている終活のお手伝いが終盤に。流れでバカデカソファーを頂くことになり上機嫌のうちに大掃除を仕掛けていく。おかげさまで我が家もえらいスッキリした。週末にやって来たソファーに寝そべると頭も足も外に出ない！ちっちゃいおっさんは歓喜した。部屋を思いっきり狭くした甲斐があったってもんよ。
終活話が出る少し前から「50個の物を捨てる」を目標に家を片付けていた。現在大小40くらいの物を捨てまくっている。先週末はソファー導入もあり、捨てるか迷っていた大物を仕留めていくことに。越してきて最初に買ったソファー、頂き物のソファー、ベッドの木枠、スタンドライトなど各種粗大ゴミを朝から分解/解体/廃棄を繰り返し、業者へ回収依頼も取り付けた。最初に買ったソファーだけは手放すのを迷ったけれど、そういう物こそ手放す時だ。ベッドの木枠はこんな清々とした気持ちになるならもっと早く捨てりゃ良かったな。とにかくやりはじめると掃除が止まらないタイプ。今回は引越しレベルで物がなくなり、稀にみる捗り方でテキパキと細かい掃除もこなし部屋がすっかり様変わりしていった。メタンフェタミン常習者のように謎の集中力で1日中部屋をいじくりまわしていたら新しい生活が幕を開けました。綺麗な部屋最高〜。幸せ〜。
最近カバーされてたと聞いて。椎名林檎サウンドはもはや懐かしい。ナイナイのオールナイトニッポンのCMで当時よく流れていた「エスカレーション」が耳に残っている。ブルボン、BVDフジボウ、白泉社、・・
順調に家の空気を入れ替え、運動習慣で身体中の血も巡りまくり毎日。先日ダウンタウン浜ちゃんのラジオに同級生で放送作家の高須光聖さんがゲスト出演しており「もう終活も始まるから」と仰っていて驚いた。「お互い歳とったなー」の挨拶ギャグみたいなものだったけど、この世代の人たちが既に最期をフラットな気持ちで計画している。うーん、笑とけ笑とけ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
never bend your head always hold It High
ドラマや映画にピエール瀧さんが出てると聞くと見たくなる。
結局ほとんど見ないんだけど、絶対気にはなってる。
ちゅーこってNetflixで公開中のお相撲さんのドラマ「サンクチュアリ-聖域-」を覗き見。サクサク見ていける感じなのにどうも箸が進まない。精神的にまだ本調子ではなかったらしくバイオレンスなシーンがちょっと受け付けない。思い出しイライラに火がつき気づくと画面を見ながら頭に別の映像が浮かんで集中できない。
稽古がキツくて逃げ込んだA TRIBE CALLED QUESTのドキュメンタリー「ビーツ、ライムズ･アンド･ライフ ア･トライブ･コールド･クエストの旅」に癒しを求めるが、Q-tipとファイフの確執に迫る生々しい映像に撃沈。復活ライブの酷さを真摯にディスる盟友デラソウル、メイスのコメントにグワングワンする。おえー。ファイフ自身「愛憎」と表した関係に涙涙。亡くなる前に仲直り出来たんだろうか。
本作が公開された2010年頃、90年代にデビューしたアーティストのドキュメンタリーがちょこちょこ公開されていた。当時一瞬名前を変えたSnoop LionやNasの映画を見に行ったのを覚えている。トライブの映画こそ絶対見に行くつもりだったが予定が合わずだったのでこうしてサブスクに上がってきてくれてありがたい。最近はサブスクに来るのを待っちゃってる。
「ファイフ・ドーグと言えば『mairophone check 1.2 what is this?』だよね」のくだりで、ピート・ロックが(おそらく別の質問に対する答えを編集して繋いだように見えるが)
穴にピッタリのネジのようだ。それがファイフさ
とコメントしており間違いなさすぎて爆笑。なんとか救われた。
髪短くしよ。明石家さんま、リリー・フランキー両氏もドラマや映画に出てると聞くと「へー」なんて気にしてる。やっぱりほとんど見ないんだけども。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
