Strong body ain’t shit wit a weak mind.
むっし暑い。
外に出たら梅雨になってた。
虫全般が大嫌いな親に引かれながら昆虫図鑑のドアップ写真をマジマジ眺めている子供だった。「子供の時はそうだった」という人は多い。そんなかつての虫好き達に全員集合してほしい強烈なチャンネルと遭遇した。
数十匹の生きたムカデを鷲掴みにしてろくに洗いもせずぶつ切ってテキトーに味付けて迷彩服の親父とクッチャクッチャ音立てて貪るジジイ。生の淡水魚だのミミズだの貪りまくる、その名も「ホラーアジア料理」チャンネルhttps://t.co/vGQQBB1sdh pic.twitter.com/0KmICjWOd1
— クーロン黒沢 (@kurosawa6502) 2023年6月23日
昨今の「食べるのを見るブーム」ここに極まれり。
素晴らしいし凄まじいし、見てるあいだずっと頭が痒かった。
当たり前みたいに素手で大ムカデを掴み、まるで摘んだ山菜みたいに束にして持ちバケツに放り込んでいく。たまに生きたムカデをガムみたいにつまみ食いするオッサンの放つ純粋。生活感。毒とかどうなってるんだ。カブトムシをボリボリ食べるのも見たのだけど、1本の木に50匹くらいカブトムシが付いてたり、明らかに大量のムカデがワラワラ這ってたりするのは演出なんだろうか。お金をもらって無理して食うてんのかな?と思った矢先、いや、好きで食ってんなと感じたり。
大量のカブトムシをボロいザルに入れ、川の中でザバザバ振って水洗いする様子に心から感心した。あまりにも見たことがない。砂ついたカブト食いたくないもんな。アヒルにもカブトムシをあげると3羽で奪い合っている。マンパワーにポーっとなってわけもわからずチャンネル登録した。たまにちょっとだけ見たい。
SNSは"世界ひろし"を目撃するツールとして楽しんでいる。飽きもせずInstagramのリールを回して何かを知った気分になる。SNSの1番の弊害と思われる「行動したような錯覚」に怯えて暮らしています。実情を覗きに行くの大事。
虫のチャンネルはめちゃくちゃ再生されてる動画が多いように思うのだけど子供が見てるんかな。現代の「今の子はええなぁ」のひとつです。
ここ1ヶ月でどこから入ったのかゴキブリを2回も目撃してしまった・・1年に1度も家の中では見ないのが普通だった。これは昨今の工事で団地全体を覆う幕をつたい、地面を徘徊するゴキブリ各位が上がって来ていると考えて間違いないだろう。本当に迷惑な工事だ。虫は好きだがゴキブリと蚊には無慈悲を貫く鬼となる。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!