歳をとるということ
大晦日も目前のアメリカ村へ。
最近では来るたびに自分が老いてるのが分かって実にスリリングな街。
ルミナリエよろしく電光芸術が華やかだった。
アメリカ村の中にはいつも座る位置が幾つかある。
疲れたらそのどこかへ休みに行く。
自分にとってアメリカ村は小さな村みたいでもあり、テーマパークぽくもある。
今日もなんとなく所定の位置へ。
椅子代わりのレンガのヘリには思い出がいっぱい。
座ってる人があるけど、自分の位置はもう少し奥。
10年ほど前、朝家を出て、学校に行かずここで本を読むのが日課だった。
一冊読みきるとアメ村にあったタワレコに視聴に行き、
飽きたら古着屋に行くか、当時は目新しかったヴィレッジバンガードで
新しい変な本を探して、レンガのヘリにループする。
最高の時期だったかもしれない。
誰とも干渉しあわず、有り余る時間でやりたいことだけ好きな場所でループする暮らし。
そんな思い出に頭を持っていかれながら、キングコング前のたこ焼きを買ってみる。
旨い。
街中は厳しいのだ。
ここまで書いて、どーも飽きてきた。
ここ三日くらい、見直しもせずに書いては出すの繰り返し。
宿便のような言葉をなるべく綺麗に吐き出す感じになった。
遅々として進まない様々な物事は、愛おしく思えるほど懐かしくもなく、
たいした焦りもなく、緊張感もスッカリなくなってしまっている。
2014はこんなもんだろう!と自分はもう納得した。
2015年はペース配分を考えたいし、何も考えずに突っ込んでもいきたい。
時間がねーよー
って言い訳を随分した一年だったけど、時間も整理できるようになったら
もうちょっと上手に使うことが出来るだろうと思う。
時間は有限である事も2015年からは意識をしていこーや。
来年も再度、なんでもチャレンジしていきましょ〜(^_^)
って感じで、よいお年を☻