positive connection that makes a hit

燃えたぎる冷たい煙を喉に送り込む。

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雨の音が癒しに変わった。

YouTubeでたまたま見た映画「レットイットビー」のリンゴ・スターが相変わらず良くて、すぐDVDを見直した。ファンの間では有名な「ポールとジョージの口論」でバッドに入りそうになり、途中からビートルズアンソロジーの最後の巻に切り替えた。見ながらアンソロジーのビデオが自分の初心にあたることを思い出したりする。最後に流れる「フリー・アズ・ア・バード」で涙腺がグズグズに。ビートルズが崩壊していく様子をフィルムで見せられたあとの現在の3人の会話。ポールが爪を噛みながら眉を動かしウインクするシーン。

そのあともアンソロジーを逆順で見ていき改めて「マジカル・ミステリツアー」や「アイ・アム・ザ・ウォルラス」、「ハロー・グッドバイ」など次々に押し寄せる名曲に打ちのめされる。パンチドランクラブでハイになりながら一緒に歌い、懐かしい映像に興奮する素晴らしい時間を過ごした。全曲粒揃いの不思議な童話のようなアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」の曲を聞いてください。

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「僕はセイウチ」というタイトルからユニークだが、ジョン・レノンも「(マジカル〜は)妙なアルバムで僕は好きだ。僕の「アイ・アム・ザ・ウォルラス」も入ってるしね。この曲には100年経っても飽きない何かがある」と太鼓判を押すサイケデリックな曲。100年残ると思います。

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聞いたことのある人も多いと思うこの曲も収録されている。ビートルズが初めてアメリカに上陸した時にも出演した人気音楽番組「エド・サリバンショー」にロンドンから映像出演として送られたモノ。仲の良い4人の細かいアクションを覚えて真似した記憶が蘇って独り狂喜する。仲の良い4人が大好きなんだよ俺は。4人はアイドル。リンゴのドラムが最高。

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嫌いではなかったけど特に気に留めてなかった曲。ある日の放課後、高校の頃にビートルズ仲間として交流していた英語の先生がこの曲をアコースティックギターで弾いてくれて、「こんなに良い曲だっけ？」となった。その後インスト音楽を聴く入り口になったことに気付く。先生は映画「ビートルズがやってくるヤァ！ヤァ！ヤァ！」の監督リチャード・レスターにハゲ方も含めてソックリで。それを突っ込むと「絶対言うと思った！ハゲだけやろ！」と笑わせてくれた。顔もソックリですよＫ先生。お元気ですか？

収録曲を見て全曲強い感じに痺れる。個人的にジョージ・ハリスンがさらに才気走りだした頃だと思っている。このアルバムは硬軟取り混ぜて様々なタイプの曲が配置されてるのでこの自粛の機会に聞いてみて欲しい。アートワークも素敵なので可能な方はCDやレコードを。動画を探してる最中、最後の「フライング」の7分54秒バージョンがアップされていて初めて聞いた。サイケデリックかつプログレッシブな仕上がりにテンション上がったです。ありがとうございます。今日も最高の1日やったな。明日はもっと最高の1日になるで！