歩く男 - -kemurikikaku-

ようやっと青空が広がって。

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とはいえ、実質雨が降ってたのは4日連続くらい？10日も雨が続いてたような気持ちやん。太陽は生活必需品の1つなんでしょうね。農家の方にとっては雨もまた然りで、それは私にも影響してくるわけで。ゴニョゴニョ。

人間の体内はおよそ3ヶ月で完全に新しい物に生まれ変わるという。生まれ変わるという言い方に自信はないけど、とにかく細胞やなんやがガラっと新しくなるらしい。今年は2月の終盤からノソノソトレーニングを開始したので、3月から運動を習慣化して、食事や摂取するサプリも整え始めたので3ヶ月経った今月からその頃の蓄積が効いてくるはず。その効果をまず停滞気味だった体重の減量で知ることになり、やる気がみなぎってきた7月。一時期は身体を大きくする為に鯨飲馬食しデップリと太ったのだけど、少しづつ体重を落としては俺に隠れてお菓子を食べ、体重が増えたのが俺にバレてキツい筋トレと食事制限に励んだ日々を懐かしんでいる。

しかし痩せたということは体が小さくなっていることでもある。トレーニングでついた筋肉は体が痩せていく過程で先に無くなっていく。構造上、体は自分を守る為に脂肪を蓄えようとする。トレーニングの質や頻度により程度は変われど、これは筋分解抑制のサプリを使用しても、高強度の激しいトレーニングを続けた場合でも例外はないらしい。ダイエット、減量をすると筋肉が先に落ちていく、というのか、使われていくというのか。これ以上痩せないように体が立ち回っているだけなので良いことなのだけど、やはりこんちくしょうである。今までトレーニングで高重量の物を持ち上げていた人は、パワーが減退していることに気付くという。そのため、ハードなトレーニングをする人たちは高タンパクで低脂質低糖質、さらに低カロリーの味気ないエサのような食事を日に5回も6回も摂り、筋肉を残して体脂肪だけを燃やす生活をするという。本気になった人間はストイック過ぎる。しかもトレーニング時の使用重量は落とさず、むしろ調子の良い時は重量を上げて俺は俺が何を言っているのか、ふと分からなくなる。7月。笑えれば。そうそう。

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