好きな時に好きなだけ出来ます
今年もたくさん夏の思い出が生まれた。
夏の終わりに農道を歩く。体いっぱいに幸せを吸い込み吐き出し、炎天下をジリジリ歩く。「かなとこ雲」と呼ばれるらしい形の雲が1日中立派だった。昨日ゲリラ豪雨を知らせる雲だと知りました。
用事もなく奥へ奥へ進んでいくとカエルがやたら跳ねている。
そこら中、踏まないように気をつけて歩くほどだったけど、どんな理由でわざわざ暑い陸へ上がって来てるんだろう。やはり子孫繁栄だろうか。それもなんか夏やわ。
立派すぎる夕日までたっぷり堪能して8.31を根っこまで祝い愉しむ。
頭の中は空っぽのようでいて、多幸感がムチムチに入っている。反対側には寸前の満月が青白く、時間を経て黄金色に輝いていた。
カラスもいる。腹を満たした動物たちの憩いはとんでもなく可愛い世界に映った。
果たして幸せである。健康でご飯は美味しい。好きな物が好きな時に手に入る。お金も稼げている。遊びに出かける事ができる。毎日どこかのタイミングでそんな自分を見ている。なにせ楽に寝起きする家がある。遠くから見るとこんなに幸せなのかと不思議な気さえするが、幸せを享受するのに遠慮会釈をする必要はない。誰でも今すぐ骨の髄まで幸せになるだけだ。また吸って吐いて時を止めて、永遠に多幸感に包まれています。幸せです。
また読んでくれてありがとうございます。朝晩の気温変化がこれからをお知らせ。風の冷たさを肌に沿わせ、自然が黄色味がかった頃には収穫の秋を迎える。冬も楽しいんだろうな〜とウキウキでわろてます。やわらかくなって、春夏も秋冬もおいしいハーベストを堪能します。私の人生はいつも愉快痛快。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!