-kemurikikaku-

ママチャリでかけずる小っちゃいオッサンの日記

毎日摂りますビタミンとミネラルとアレ

 

劇懐。

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Twitterに81年の作品とあったけど、幼稚園くらいの頃に見たかった記憶がある。ビデオ屋さんにあったのだろうか。

 

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 day9。「幸せな気分になる曲」。無限にある気がするし、コレ!って曲もある気がして、結局日を跨いでしもたど。難しわぁ。しかしこのチャレンジは愉快。

音楽を聞いて幸せになる瞬間は様々なシチュエーションがある。例えば待ちに待った大好きなアーティストのライブで1発目に演奏された曲なら、イントロ、もしくはカウントの音だけで既に脳汁ドバドバのビシャビシャだろうし、何年も聞いてなかった好きな曲をたまたま聞いて「この曲やっぱ良いなぁ」と深く沁みるように思う時だったりもする。このままだと数週間は考えないといけないし、結局決めることができない気もする。ワケが分からなくてなってきたので目線を少し変えて最初に聞いた時の「幸せな気分」を思い出し、nujabesが2003年に自身のレーベルのコンピレーションアルバムとして発表した「hydeout productions 1st collection」の1曲目に収録されているこの曲に決めた。

youtu.be

2分足らずのイントロではあるが、ベルベットの上を裸足で歩くような独特の気持ち良さを今も感じる。ご多分に漏れず「luv (sic) pt 2」にベキベキにやられたリアルタイム世代。今でこそローファイ・ヒップホップと呼ばれて世界で聴かれるようになったジャンルとしての音楽も、2003年にはまだ未知の雰囲気を持つトラックでした。聞いた瞬間「なにこれ!?」と教えてくれた友達に掴みかからん勢いで、関心は出会い頭にMAXを振り切っていた。大学の帰り道にすぐタワレコへ寄って発売した所の「1st collection」を買った。「アルバムにもluv sicみたいなトラックがいっぱい入ってたら嬉しいぞ」と拳を握り前のめり、構えまくって聞いた高さ100メートルはあるだろうハードルを設けられた1曲目だったが、良い意味で期待通りの慶びとそれ以上の幸せを享受した。その後とんでもない高揚感と幸福感に満たされ、次のアルバムが出るまでCDを何度もループすることに。

当時は音楽的な思い出全部が豊かで幸せな時間だったように記憶している。自分はバンドをやっていてロックやポップスを作りつつ、リスナーとしては前衛的で破茶滅茶な音楽と、端正に作られたヒップホップに傾倒していた。DJの友達がくれたミックステープでnujabesと衝撃的な出会いを果たし、さらに深くアンダーグラウンドヒップホップに潜っていくきっかけに。自分の一貫したテーマに「!?」が頭に浮かぶモノへの追求がある。音楽だけじゃなく、本でも映画でも人でも良い。また自分が起こしたアクションで生まれる新しい表現にも確かなエクスタシーを得る。驚かせたいし、驚かされたい。既に岡本太郎さんが発見していた「なんだこれは」にそれはとても近い考え方のように感じた。予想だにしなかった新しい感触への複雑な思い。その先にたしかにある震えるほどの喜び。実際に当時nujabesの曲が良すぎて喜びすぎて足がカタカタ震えたのを覚えている。胸が躍るとはこのことかと全部を投げ打ち、そこへ没入したくなる高鳴りをくれた全ての音楽は幸せな気持ちにしてくれました。

www.arban-mag.com

最近になってnujabesについてとても詳しく書かれた記事がネットにあがっている。あの頃の自分に読ませてあげたい短い物語だ。

 

良いものは人に教えたくなる。自然とそういう気持ちと行動をさせる音楽が聴けた時には幸せだなと思うです。玉置浩二さんの安全地帯の頃の曲ともずいぶん迷った。玉置さんの歌声も聞いてたら幸せになるんだよな。自分にとってとんでもない声だ。次は「悲しい曲を」をなんとか今日中に見つけよう。ほたら今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで!

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「1st correction」はアマゾンには無かった。廃盤?

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