さいならホーマーまた夏に
ここ数ヶ月、Twitterがどんよりとしたムードと湿度のある怒りに満ち満ちている。ように感じる。
いつまでもTwitterばかり見てる自分も辟易する雰囲気を呈しており自然と見る時間が減少した。多くの人がオリンピックにまつわる諸々を自由に手に取っては壁に投げつけている。自分も関心があるし大いに分かる。言える人どんどん言えば良いと思っているが見てて疲れてしまう。同じ場所に出入りしてるとその場の空気をなんとなく察知できるようになる。職場や学校で知ったあの雰囲気をインターネットに感じているのは現実と同じくらい身近で当たり前になったからだ。学校なんかのコミュニティよりも休みやすくてよかった。オンライン授業を受ける身だったら面倒で不登校気味になりそうな気がする。
Twitterは動画や画像も楽しいが、言葉主体のSNSで面白いことを言う人を沢山見ることができる。ハッとさせられ、意識を変えられ、瞬間的な精神作用が電気風呂のように微弱な電波で刺激し続けてくる。似通ったテーマの人たちを自ら集めて形造られるそれぞれの思想が木のようになってアカウントの性格を作り、変化させる瞬間を目撃するのはとても特別な瞬間。インターネット上の善良で正しい人たちからちょっと離れて好きに暮らす。
POPEYEより。硬質で洒落てて奇っ怪な音楽。音楽を楽しんでる感じが伝わってきてすごく惹かれる。即買い。P-VINEさんありがとう。
ゲッターズ飯田さんが「2021年はどんな年になるか？」と聞かれ、「庶民感覚を持った人が台頭する1年で、今まで上の方にいた人たちのこれまでが公に表出して、それらを機に世代交代が起こる」と去年言っていた。いろんなモノコトが自分と関わり風のように遠ざかっていくが、振り返る前に新しい関心事で目の前が塞がりそうになる日々。いつでも新鮮な興味があることにあざーす。目の前の生活を楽しむだけ。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
