まだ伸びた手脚
「ドラえもん」14巻で6月は祝日がないことを知る。
日本の小学生は全員そうです。
1984年6月6日は「テトリス」がソビエトで誕生し、9年後の1993年6月6日「ゼルダの伝説 夢を見る島」が発売されたんだそう。93年発売はどう考えても勘定が合わないのだけど、自分のプレイしたのがずっと後なんだろう。なんせどちらもよく遊んだ。ことにゼルダはのめり込んでプレイした。ゲームボーイだったことも手伝い姿勢ごと埋没するように巧妙なストーリーを楽しんだ。絶妙に難しくて本気でムカつくも、突然クリアできて嬉し恥ずかしoh my heart。終盤の空気が漂いだすと無駄にルピー稼ぎをして終わらないようにしたり子供の純粋さが抽出された。個人的にマリオやスト2など有名タイトルは所有欲も満たしてくれて「やっと俺も自分のゼルダを手に入れた」と車のオーナーにでもなったような感動があった。最近新しいゼルダが出たらしい。今年はゲームと漫画をアップデートしたいからねえ。小学校時代ファイナルファンタジーはファイファンで、ゼルダの伝説はゼル伝。フックショット打ちてえ。
昨日から続く雨で土砂災害の警報が♫キンコンカンコン鳴っている。不協和音ぽい地震警報は最高キモいけど、間抜けた音ながら大雨警報も妙に迫力がある音圧だ。iPhoneの鳴らす警報は公共広告機構の怖いCMに漂う嫌な予感に似て毎回気持ち悪い。故に警報として正しい。
おもしろ動画にも癒されるけど、ヒップホップにも癒されたい。
14巻では「ムード盛りあげバンド隊」で心理的な音響効果についても学びます。本格的に暑くなりそうになった先々週も団地の大改修工事で窓は開けられず蒸し風呂、今週はずっと大雨でオラこんな村嫌だ。途方に暮れてると工事が遠くの号室へ行ってくれ週末はピーカン。洗濯もん干し放題、回し放題でベランダが暗くなるまで干したった。少し騒音がマシになって窓を開けると涼しい風が吹き抜ける。ええやんええやん。今日も最高の1日でした。明日はもっと最高の1日になるで！
